Hamel基底(Hamel basis)とは、ベクトル空間の部分集合で、どのベクトルもその有限個の元の 1 次結合としてただ一通りに書けるもの、すなわち級数展開を許さない代数的な意味の基底のことである。Zorn の補題により任意の線形独立な集合を含む Hamel 基底が存在するが、選択公理なしでは一般に存在を示せない。実数全体を有理数体上のベクトル空間と見た Hamel 基底は連続体濃度をもち、その座標から一次関数でない加法的関数が作られ、そのグラフは平面で稠密になる。無限次元ノルム空間には不連続な線形汎関数があり、Banach 空間の Hamel 基底は Baire の範疇定理により非可算である。
ベクトル空間の基底は、どのベクトルも基底の元の有限個の 1 次結合としてただ一通りに書ける集合である。無限次元の空間を扱う解析学では、無限級数による展開を許す基底(Hilbert 空間の正規直交基底など)も使うので、有限和だけを許す本来の意味の基底を区別して Hamel 基底(代数的基底)と呼ぶ。名前は、実数全体 $\mathbb{R}$ を有理数体 $\mathbb{Q}$ 上のベクトル空間と見たときの基底を使って、関数方程式 $f(x+y)=f(x)+f(y)$ の不連続な解を作った Hamel にちなむ。
Hamel 基底の存在は Zornの補題、すなわち選択公理を使って示され、具体的に書き下せる例はほとんどない。それでも存在することから、加法的だが一次関数でない関数 $\mathbb{R}\to\mathbb{R}$ や、無限次元ノルム空間上の不連続な線形汎関数が得られる。逆に、Banach 空間の Hamel 基底は必ず非可算になるなど、完備性と結びついた制約もある。この記事では、存在、$\mathbb{R}$ の $\mathbb{Q}$ 上の Hamel 基底、加法的関数、ノルム空間での性質を順に述べ、選択公理がどこで必要かを明記する。
以下、断らない限り選択公理を含むZFC公理系で議論する。$K$ を体、$V$ を $K$ 上のベクトル空間とする。
部分集合 $B\subset V$ が $V$ の Hamel 基底(Hamel basis)または代数的基底(algebraic basis)であるとは、どの $x\in V$ も、$B$ の有限部分集合 $F$ と $0$ でない係数 $c_b\in K$($b\in F$)によって
$$
x=\sum_{b\in F}c_b\,b
$$
とただ一通りに書けることをいう。$x=0$ のときは $F=\emptyset$ である。$b\in F$ なら $x_b:=c_b$、$b\notin F$ なら $x_b:=0$ とおき、$x_b$ を $x$ の $b$ 座標という。
これは 基底と次元の「定義」節の基底と同じもので、$B$ が線形独立かつ $V$ を生成することと同値である。座標 $x\mapsto x_b$ は $V$ から $K$ への線形写像であり、各 $x$ について $x_b\neq0$ となる $b$ は有限個しかない。「Hamel 基底」という名前は、級数展開を使う基底と区別するとき、とくに $\mathbb{R}$ を $\mathbb{Q}$ 上のベクトル空間と見るときに使われる。
($\mathsf{ZFC}$)$V$ の線形独立な部分集合 $L$ に対し、$L\subset B$ を満たす $V$ の Hamel 基底 $B$ が存在する。特に、どのベクトル空間も Hamel 基底をもつ。
$L$ を含む線形独立な部分集合 $A\subset V$ の全体を $\mathcal{A}$ とし、包含で順序づける。$\mathcal{A}$ は $\mathcal{P}(V)$ から分出公理で作れる集合で、$L\in\mathcal{A}$ だから空でない。$\mathcal{C}\subset\mathcal{A}$ を鎖とし、$U:=L\cup\bigcup\mathcal{C}$ とおく。$U$ の有限個の相異なる元 $u_1,\ldots,u_k$ の 1 次関係 $\sum_i c_iu_i=0$ を考えると、各 $u_i$ はある $A_i\in\mathcal{C}$ か $L$ に属し、鎖なので有限個の $A_i$ の中に最大のもの $A$ がある($\mathcal{C}=\emptyset$ なら $U=L$)。すべての $u_i$ が線形独立な $A$ または $L$ に入るので $c_i=0$ である。よって $U\in\mathcal{A}$ で、$U$ は $\mathcal{C}$ の上界である。Zornの補題(「定理」節)により極大元 $B\in\mathcal{A}$ がある。
$B$ が $V$ を生成することを示す。$x\in V$ が $B$ の 1 次結合で書けないとすると、$B\cup\{x\}$ は線形独立である。実際 $cx+\sum_ic_ib_i=0$ で $c\neq0$ なら $x=-c^{-1}\sum_ic_ib_i$ となって仮定に反し、$c=0$ なら $B$ の線形独立性から $c_i=0$ である。これは $B$ の極大性に反する。よって $B$ は Hamel 基底である。$\square$
$L\subset B\subset S$($S$ は生成系)という形と、二つの Hamel 基底の濃度が等しいことは、基底と次元の「性質」節の定理「一般のベクトル空間の基底の存在」にある。$V$ がノルム空間で $V\neq\{0\}$ なら、Hamel 基底の各元 $b$ を $b/\|b\|$ に取り替えても Hamel 基底なので、すべての元のノルムが $1$ の Hamel 基底がとれる。
以下、とくに断らなければ「$\mathbb{R}$ の Hamel 基底」は $\mathbb{R}$ を $\mathbb{Q}$ 上のベクトル空間と見たときのものとする。$1\neq0$ は単独で線形独立なので、thm-hamel-existence により $1$ を含む Hamel 基底がとれる。
相異なる素数 $p_1,\ldots,p_k$ について、$\log p_1,\ldots,\log p_k$ は $\mathbb{Q}$ 上線形独立である。実際 $\sum_iq_i\log p_i=0$($q_i\in\mathbb{Q}$)なら、分母を払って整数 $n_i$ について $\sum_in_i\log p_i=0$、すなわち $\prod_ip_i^{n_i}=1$ となる。正の指数の因子と負の指数の因子を左右に分ければ、二つの自然数の素因数分解が等しいことになり、素因数分解の一意性から $n_i=0$ である。したがって $\{\log p\mid p\text{ は素数}\}$ は可算無限の線形独立な集合で、thm-hamel-existence によりこれを含む Hamel 基底がある。同様に $1$ と $\sqrt2$ も線形独立である($\sqrt2$ は無理数)。
($\mathsf{ZFC}$)$\mathbb{R}$ の $\mathbb{Q}$ 上の任意の Hamel 基底 $H$ は、$\mathbb{R}$ と対等である。特に $H$ は非可算である。
$H$ が有限で $n$ 個の元からなるなら、座標を並べる写像 $\mathbb{R}\to\mathbb{Q}^n$ が全単射になり、$\mathbb{R}$ が可算になって矛盾する(実数は非可算、実数)。よって $H$ は無限である。
各 $x\in\mathbb{R}$ を、座標が $0$ でない $H$ の元を選択公理で固定した $H$ の整列順序(整列可能定理)の順に並べた有限列 $\bigl((h_1,x_{h_1}),\ldots,(h_k,x_{h_k})\bigr)$ に対応させる。表示の一意性からこれは $\mathbb{R}$ から $\bigcup_{k\in\omega}(H\times\mathbb{Q})^k$ への単射である。$H$ は無限なので、基数の「性質」節の命題「無限基数の和と積」(選択公理)を繰り返し使うと $|(H\times\mathbb{Q})^k|=|H|$($k\ge1$)、可算個の和も $|H|\cdot\aleph_0=|H|$ である。よって $|\mathbb{R}|\le|H|$。$H\subset\mathbb{R}$ だから $|H|\le|\mathbb{R}|$ で、基数の「性質」節の定理「Cantor–Bernstein の定理:単射の往復から全単射」により $|H|=|\mathbb{R}|$。$\square$
関数 $f\colon\mathbb{R}\to\mathbb{R}$ がすべての $x,y$ で $f(x+y)=f(x)+f(y)$ を満たすとき、$f$ は加法的であるという。この関数方程式は Cauchy の関数方程式と呼ばれる。$f(x)=cx$ は加法的であり、問題はそれ以外の解があるかどうかである。
($\mathsf{ZF}$)加法的な $f$ について、すべての $q\in\mathbb{Q}$ と $x\in\mathbb{R}$ で $f(qx)=qf(x)$ が成り立つ。すなわち $f$ は $\mathbb{Q}$ 上の線形写像である。
$f(0)=f(0+0)=2f(0)$ より $f(0)=0$、$0=f(x+(-x))=f(x)+f(-x)$ より $f(-x)=-f(x)$ である。自然数 $n$ について $f(nx)=nf(x)$ は $n$ についての帰納法で従う。$m\ge1$ なら $mf(\frac{x}{m})=f(x)$ なので $f(\frac nmx)=nf(\frac xm)=\frac nmf(x)$ であり、負の有理数には $f(-x)=-f(x)$ を使う。$\square$
($\mathsf{ZF}$)加法的な $f$ が、ある空でない開区間の上で上に有界ならば、$c:=f(1)$ としてすべての $x$ で $f(x)=cx$ である。特に、ある一点で連続な加法的関数は一次関数 $cx$ である。
$f\le M$ が区間 $(a-r,a+r)$($r>0$)で成り立つとする。$|t|< r$ なら $f(t)=f(a+t)-f(a)\le M-f(a)=:M'$ であり、$-t$ にも同じことを使うと $-f(t)=f(-t)\le M'$。よって $(-r,r)$ で $|f|\le M'$ である。
$x\in\mathbb{R}$ と自然数 $n\ge1$ をとり、$|x-q|< r/n$ を満たす有理数 $q$ をとる(有理数の稠密性)。$n(x-q)\in(-r,r)$ なので、prop-hamel-additive-rational から $|f(x-q)|=\frac1n|f(n(x-q))|\le\frac{M'}n$ である。$f(q)=cq$ だから
$$
|f(x)-cx|=|f(x-q)-c(x-q)|\le\frac{M'}{n}+\frac{|c|\,r}{n}.
$$
$n$ は任意なので $f(x)=cx$。一点 $a$ で連続なら、$a$ の近くで $|f(x)-f(a)|<1$ となり上に有界である。$\square$
したがって、一次関数でない加法的関数があるとすれば、どの区間の上でも上にも下にも有界でない、きわめて不規則な関数でなければならない。そのような関数は Hamel 基底から作れ、グラフは平面で稠密になる。
1。 $1$ を含む Hamel 基底 $H$ をとる。$\mathbb{R}\neq\mathbb{Q}$ なので $H$ には $1$ 以外の元 $b$ がある。$f(x):=x_b$($x$ の $b$ 座標)とおくと、座標は $\mathbb{Q}$ 上線形なので $f$ は加法的である。$f(1)=0$、$f(b)=1$ だから、$f(x)=cx$ なら $c=f(1)=0$ となり $f(b)=1$ に反する。
2。 $c:=f(1)$ とし、$f(x_0)\neq cx_0$ となる $x_0$ をとる。$u:=(1,c)$、$v:=(x_0,f(x_0))$ は $\det\begin{pmatrix}1&x_0\\ c&f(x_0)\end{pmatrix}=f(x_0)-cx_0\neq0$ より $\mathbb{R}^2$ の基底である。有理数 $q,r$ について prop-hamel-additive-rational から $f(q+rx_0)=qc+rf(x_0)$ なので、$qu+rv$ はグラフ上の点である。任意の点 $p=su+tv$($s,t\in\mathbb{R}$)に対し、$s,t$ に収束する有理数列 $q_n,r_n$ をとれば $q_nu+r_nv\to p$。よってグラフは稠密である。$\square$
2 の証明に選択公理は要らないが、1 の存在には Hamel 基底を使った。Hamel 基底を一つ与えれば、その上の任意の関数 $g\colon H\to\mathbb{R}$ は $f(x):=\sum_{h}x_hg(h)$ によって加法的関数に一意に延び、すべての加法的関数はこの形である。
Hamel 基底を使うと、無限次元のノルム空間では「線形なら連続」が成り立たないことが分かる。以下 $E$ は実数体上のノルム空間とする。
($\mathsf{ZFC}$)$E$ が無限次元なら、連続でない線形写像 $f\colon E\to\mathbb{R}$ が存在する。
すべての元のノルムが $1$ の Hamel 基底 $(e_i)_{i\in I}$ をとる(thm-hamel-existence の後の注意)。$E$ は無限次元なので $I$ は無限であり、選択公理により相異なる $i_1,i_2,\ldots\in I$ をとれる。$f(e_{i_n}):=n$、それ以外の基底の元では $f(e_i):=0$ と定め、$f(x):=\sum_ix_if(e_i)$(有限和)とおく。座標が線形なので $f$ は線形である。$y_n:=e_{i_n}/n$ は $\|y_n\|=1/n\to0$ だが $f(y_n)=1$ なので、$f$ は $0$ で連続でない。$\square$
$c_{00}$ の Hamel 基底 $\{e_n\}$ は可算である。しかし完備な空間では、Hamel 基底は可算になりえない。そのために、ノルム空間の有限次元部分空間が閉集合であること(ノルム空間の「有限次元のノルム空間」節の系「有限次元ノルム空間の性質」の 4)と、次の補題を使う。
ノルム空間 $E$ の部分空間 $F\neq E$ は内点をもたない。
開球 $\{y\mid\|y-a\|< r\}$($r>0$)が $F$ に含まれるとすると、$a\in F$ なので平行移動して $\{y\mid\|y\|< r\}\subset F$ である。任意の $z\neq0$ について $\frac{r}{2\|z\|}z$ はこの球に入るので $F$ に属し、部分空間だから $z\in F$。よって $F=E$ となり矛盾する。$\square$
($\mathsf{ZFC}$)無限次元の Banach空間 $E$ の Hamel 基底は非可算である。
Hamel 基底が可算であると仮定する。無限次元なので有限ではなく、$e_1,e_2,\ldots$ と番号が付く。$F_n:=\operatorname{span}\{e_1,\ldots,e_n\}$ とおくと、どの $x\in E$ も有限個の基底の元の 1 次結合なので $E=\bigcup_nF_n$ である。各 $F_n$ は有限次元部分空間なので閉集合で、$E$ は無限次元だから $F_n\neq E$ なので lem-hamel-proper-interior により内部が空である。ところが $E$ は空でない完備距離空間なので、Baireの範疇定理の「帰結」節の系「閉集合による可算被覆」により、ある $F_n$ の内部は空でない。これは矛盾である。$\square$
$c_{00}$ に $\|x\|_\infty:=\max_n|x_n|$ を入れると、可算な Hamel 基底 $\{e_n\}$ をもつ無限次元ノルム空間になる。thm-hamel-banach-uncountable により $c_{00}$ は完備でない。実際 $x^{(N)}:=(1,\frac12,\ldots,\frac1N,0,0,\ldots)$ は $\|x^{(N)}-x^{(M)}\|_\infty\le\frac1{\min(N,M)+1}$ なので Cauchy 列だが、極限の候補は各項を見れば $(\frac1n)_n$ しかなく、これは $c_{00}$ に属さない。同様に、区間 $[0,1]$ 上の多項式関数全体は単項式からなる可算な Hamel 基底をもつので、どんなノルムを入れても Banach 空間にならない。
ここまでの結果で選択公理が使われた場所をまとめる。
($\mathsf{ZF}$+可算選択公理)Lebesgue 可測な加法的関数 $f\colon\mathbb{R}\to\mathbb{R}$ は、ある $c$ について $f(x)=cx$ である。
$\lambda$ を Lebesgue測度とする。$E_n:=\{x\mid|f(x)|\le n\}$ は可測で $\bigcup_nE_n=\mathbb{R}$ なので、可算劣加法性からある $n$ で $\lambda(E_n)>0$ である。区間と交わらせて $0<\lambda(E)<\infty$ となる可測集合 $E\subset E_n$ をとる。
$E-E$ は $0$ の近傍を含む。 Lebesgue測度の「可測集合と測度」節の命題「Lebesgue可測集合の特徴づけ」の 4 により、開集合 $U\supset E$ で $\lambda(U)<\frac43\lambda(E)$ となるものがある。$U$ は互いに素な可算個の開区間 $I_k$ の和なので $\sum_k\lambda(E\cap I_k)=\lambda(E)>\frac34\sum_k\lambda(I_k)$ であり、ある区間 $I$(長さ $\ell$)で $\lambda(A)>\frac34\ell$、$A:=E\cap I$ となる。$|t|<\ell/2$ とする。$A$ と $A+t$ はともに長さ $\ell+|t|<\frac32\ell$ の区間 $I\cup(I+t)$ に含まれ、平行移動で測度は変わらないので、もし交わらなければ $\frac32\ell>2\lambda(A)>\frac32\ell$ となり矛盾する。よって $a+t=a'$ となる $a,a'\in A$ があり、$t=a'-a\in E-E$ である。
結論。 $|t|<\ell/2$ なら $t=a'-a$($a,a'\in E_n$)なので $|f(t)|=|f(a')-f(a)|\le2n$ である。thm-hamel-additive-regular により $f(x)=f(1)x$。$\square$
この命題と thm-hamel-additive-wild の 1 の作り方を合わせると、「すべての実数の集合が Lebesgue 可測」である世界では $\mathbb{R}$ の $\mathbb{Q}$ 上の Hamel 基底は存在しない。Hamel 基底 $H$ があれば、$H$ の相異なる二元 $b,b'$ をとると、座標 $f(x):=x_b$ は $f(b)=1$、$f(b')=0$ を満たすので一次関数でない加法的関数になり、可測性に反するからである。Solovay は、到達不能基数の存在を仮定して、従属選択公理を満たし、すべての実数の集合が Lebesgue 可測である $\mathsf{ZF}$ のモデルを構成した(Jec73 Theorem 10.10, p. 144、帰属は同書 §10.4, p. 150)。上の証明で選択公理を使うのは Lebesgue 測度の可算劣加法性と外からの近似だけで、どちらも可算選択公理で足りる(Lebesgue測度の「補足」節の注意「選択公理との関係」)。従属選択公理は可算選択公理を導く(Jec73 §2.4.1, p. 23)。したがって、$\mathsf{ZFC}$ に到達不能基数の存在を加えた体系が無矛盾である限り、$\mathsf{ZF}$ に従属選択公理を加えても $\mathbb{R}$ の Hamel 基底の存在は証明できない。
| 外す条件 | 反例 | 成り立たなくなること |
|---|---|---|
| 有限和だけで表す | $\ell^2$ の $\{e_n\}$(級数 $\sum_nx_ne_n$ で展開できる) | Hamel 基底ではない($(\frac1n)_n$ が有限和で書けない) |
| 空間が完備である | $c_{00}$ と $\{e_n\}$ | Hamel 基底が可算になりうる |
| 加法的関数が一区間で有界 | $1$ を含む Hamel 基底 $H$ と $b\in H\setminus\{1\}$ の座標 $x\mapsto x_b$ | 一次関数 $cx$ にならない |
| 空間が無限次元である | $\mathbb{R}^n$ 上の線形汎関数 $x\mapsto\sum_ia_ix_i$ | 不連続な線形汎関数が存在しない(すべて連続) |
Mathpediaは寄付と、参考文献の書籍リンク(Amazonアソシエイト)の紹介料で運営されています。 支援について / 寄付する