数論幾何学(arithmetic geometry)とは、整数係数や有理数係数の多項式の方程式を代数幾何学の言葉と方法で調べる数学の分野である。同じ方程式を有理数体・代数体・実数体・$p$ 進数体・有限体の上で同時に考え、それぞれの体の上の解(有理点)の集合を比べて、解の存在・有限性・個数の増え方を多様体の幾何(種数やコホモロジー)から読み取る。たとえば 2 次曲線は有限体上で $q+1$ 個の点をもち、Hensel の補題で $p$ 進点に持ち上がり、Legendre の定理により局所的な点の存在が有理点の存在と同値になる。主な成果に Mordell–Weil の定理、Faltings の定理、Weil 予想があり、Birch–Swinnerton-Dyer 予想などの予想が研究されている。
数論幾何学(arithmetic geometry)は、整数係数や有理数係数の多項式の方程式を、代数幾何学の言葉と方法で調べる分野である。1 組の方程式は、有理数体 $\mathbb{Q}$、実数体 $\mathbb{R}$、各素数 $p$ についての有限体 $\mathbb{F}_p$ と $p$ 進数体 $\mathbb{Q}_p$、さらに代数体($\mathbb{Q}$ の有限次拡大体)のように、性質のまったく違う多くの体の上で同時に意味をもつ。数論幾何学は、これらの体の上での解の集合(有理点の集合)を 1 つの幾何学的対象の異なる姿として比べ、「解があるか」「有限個か」「どれくらい多いか」を幾何の性質(次元、種数、コホモロジー)から読み取ることを目指す。
中心的な成果には、楕円曲線の有理点の群が有限生成であること(Mordell–Weilの定理)、種数 $2$ 以上の曲線の有理点が有限個であること(Faltings の定理)、有限体上の多様体の点の個数についての Weil予想 などがある。この記事では、1 つの方程式を有限体・$p$ 進体・有理数体で順に見る例を完全な証明つきで述べ、そのあとで分野の主な対象と定理の地図を示す。
整数係数の同次多項式 $F_1,\dots,F_r\in\mathbb{Z}[x_0,\dots,x_n]$ を考える。体 $k$ について
$$
X(k):=\{[a_0:\dots:a_n]\in\mathbb{P}^n(k)\mid F_1(a)=\dots=F_r(a)=0\}
$$
とおく(係数は $\mathbb{Z}\to k$ で $k$ の元とみる)。$F_i$ は同次なので、条件は斉次座標の選び方によらない。これは 有理点 の意味での、$F_1,\dots,F_r$ が定める射影スキームの $k$ 値点の集合と一致する(有理点 の例「射影空間の値をもつ点」)。$k$ として $\mathbb{Q}$、$\mathbb{R}$、$\mathbb{Q}_p$、$\mathbb{F}_p$ をとると、同じ方程式から 4 種類の点の集合が得られる。包含 $\mathbb{Q}\subset\mathbb{R}$、$\mathbb{Q}\subset\mathbb{Q}_p$ から単射 $X(\mathbb{Q})\to X(\mathbb{R})$、$X(\mathbb{Q})\to X(\mathbb{Q}_p)$ が得られる。$\mathbb{F}_p$ との関係は「法 $p$ での還元」である。
1.点 $P=[b_0:\dots:b_n]$($b_i\in\mathbb{Q}$、全部は $0$ でない)の座標に分母の公倍数を掛けて整数にし、さらに成分の最大公約数で割れば原始的な座標が得られる。$(a_i)$ と $(a'_i)$ が同じ点の原始的な座標なら、$a'=\lambda a$($\lambda\in\mathbb{Q}^\times$)である。$\lambda=u/v$(既約分数、$v\ge1$)と書くと、すべての $i$ で $va'_i=ua_i$ である。$i$ についての最大公約数をとると、$\gcd(a'_i)=\gcd(a_i)=1$ から左辺は $v$、右辺は $\lvert u\rvert$ なので $v=\lvert u\rvert$、既約性から $v=\lvert u\rvert=1$、すなわち $\lambda=\pm1$ である。
2.原始的な座標の成分は全部は $p$ で割り切れないので、$(\bar a_0,\dots,\bar a_n)\ne0$ であり $\mathbb{P}^n(\mathbb{F}_p)$ の点を定める。1 により座標の選び方の自由度は符号だけで、符号を変えても $\mathbb{P}^n(\mathbb{F}_p)$ の点は変わらない。
3.$P\in X(\mathbb{Q})$ の原始的な座標 $a$ について、$F_i(a)=0$ は整数の等式なので、法 $p$ で還元して $\bar F_i(\bar a)=0$ である。よって $\mathrm{red}_p(P)\in X(\mathbb{F}_p)$ である。後半は前半の対偶である。$\square$
この命題の 3 は、有理数解の非存在を有限個の合同式で示す方法の原型である。一方で、還元だけでは結論が出ない例もある。$X\colon x^2+y^2=3z^2$ の $\mathbb{F}_3$ 点を求めると、$x^2+y^2\equiv0\pmod3$ から $x\equiv y\equiv0$ となり($\mathbb{F}_3$ の平方は $0,1$ だけ)、点 $[0:0:1]$ が 1 つある。したがって 3 からは $X(\mathbb{Q})=\emptyset$ は結論できない。この例は、$\mathbb{Q}_3$ の点を使うと片がつく(有理点 の例「反例:実数の点はあるが 3 進数の点がない曲線」)。
体 $k$ 上の多様体 $X$ について、数論幾何学は次のような問いを立てる(Poo17 §2.6.4)。
$a,b,c$ を $0$ でない整数とし、射影平面の 2 次曲線
$$
C\colon ax^2+by^2+cz^2=0
$$
を考える。この 1 つの方程式を、有限体、$p$ 進体、有理数体の順に調べる。有限体での点の存在と数え上げ、$p$ 進体への持ち上げ、有理数体での局所大域原理という、数論幾何学の典型的な流れがここに現れる。
$q$ を奇数の素数冪、$a,b,c\in\mathbb{F}_q^\times$ とする。$ax^2+by^2=-c$ をみたす $x,y\in\mathbb{F}_q$ が存在する。とくに $C(\mathbb{F}_q)\ne\emptyset$ である。
$q$ は奇数なので $\mathbb{F}_q$ の標数は $2$ でなく、$x\ne0$ なら $x\ne-x$ である。したがって 2 乗写像 $\mathbb{F}_q^\times\to\mathbb{F}_q^\times$ は各像の上にちょうど 2 元をもち、$0$ でない平方は $(q-1)/2$ 個、$0$ を含めた平方の集合 $Q$ は $(q+1)/2$ 個の元をもつ。$a,b\ne0$ なので、$A:=\{ax^2\mid x\in\mathbb{F}_q\}=aQ$ と $B:=\{-c-by^2\mid y\in\mathbb{F}_q\}=-c-bQ$ はともに $(q+1)/2$ 個の元をもつ。$\#A+\#B=q+1>q=\#\mathbb{F}_q$ なので $A\cap B\ne\emptyset$ であり、$ax^2=-c-by^2$ となる $x,y$ がある。$[x:y:1]\in C(\mathbb{F}_q)$ である。$\square$
点が 1 つ見つかると、すべての点を数えられる。これは有限体に限らない一般の事実である。
$k$ を標数が $2$ でない体、$a,b,c\in k^\times$、$C\colon ax^2+by^2+cz^2=0$ とし、$P_0\in C(k)$ とする。$P_0$ を通る $k$ 上の直線 $L$ に、「$L$ と $C$ の交わりのうち $P_0$ 以外の点($L$ が接線なら $P_0$)」を対応させる写像は、$P_0$ を通る直線全体から $C(k)$ への全単射である。$P_0$ を通る直線全体は $\mathbb{P}^1(k)$ と 1 対 1 に対応するので、$C(k)$ は $\mathbb{P}^1(k)$ と 1 対 1 に対応する。とくに $k=\mathbb{F}_q$($q$ は奇数)なら $\#C(\mathbb{F}_q)=q+1$ である。
$F(v):=ax_0^2+bx_1^2+cx_2^2$($v=(x_0,x_1,x_2)\in k^3$)とし、$\beta(v,w):=ax_0y_0+bx_1y_1+cx_2y_2$ をその対称双線形形式とする($w=(y_0,y_1,y_2)$)。$F(v)=\beta(v,v)$ であり、$F(sv+tw)=s^2F(v)+2st\beta(v,w)+t^2F(w)$ が成り立つ。$abc\ne0$ なので $\beta$ は非退化である。
(直線は $C$ に含まれない)2 次元部分空間 $W\subset k^3$ の上で $F$ が恒等的に $0$ なら、上の式と標数 $\ne2$ から $\beta$ も $W$ 上で $0$ となり、$W\subset W^\perp$ である。非退化性から $\dim W^\perp=3-2=1$ なので矛盾する。
$P_0=[v_0]$ とする。$P_0$ を通る直線は $v_0$ を含む 2 次元部分空間 $W=\langle v_0,w\rangle$ である。$W$ の点 $[sv_0+tw]$ が $C$ にあるための条件は、$F(v_0)=0$ から
$$
t\bigl(2s\,\beta(v_0,w)+t\,F(w)\bigr)=0
$$
である。$t=0$ は $P_0$ である。$\beta(v_0,w)$ と $F(w)$ が同時に $0$ なら $F$ は $W$ 上で $0$ となって前段に反するので、もう 1 つの解 $(s:t)=(-F(w):2\beta(v_0,w))$ が定まる。この点
$$
\Phi(L):=\bigl[-F(w)\,v_0+2\beta(v_0,w)\,w\bigr]
$$
は $k$ 有理点であり、$w$ を $W$ の別の元 $\lambda w+\mu v_0$($\lambda\ne0$)に取り替えても同じ点を与える($\beta(v_0,v_0)=0$ を使って代入すると全体が $\lambda^2$ 倍になる)。$\Phi(L)=P_0$ となるのは $\beta(v_0,w)=0$、すなわち $W=\{v\mid\beta(v_0,v)=0\}$(接線。非退化性からこれは 2 次元)のときだけである。
逆写像を作る。$P\in C(k)$、$P\ne P_0$ には直線 $P_0P$ を、$P_0$ には接線を対応させる。$P\ne P_0$ なら直線 $P_0P$ と $C$ の交わりは上の計算から $P_0$ ともう 1 点だけで、$P$ はその 1 点なので $\Phi(P_0P)=P$ である。接線 $L_0$ については $\Phi(L_0)=P_0$ である。また $L$ が接線でなければ $\Phi(L)\ne P_0$ で $L=P_0\Phi(L)$ である。よって 2 つの写像は互いに逆である。
$v_0$ を含む 2 次元部分空間は、商 $k^3/kv_0\cong k^2$ の 1 次元部分空間と 1 対 1 に対応するので、$P_0$ を通る直線全体は $\mathbb{P}^1(k)$ と 1 対 1 に対応する。$k=\mathbb{F}_q$ では $\#\mathbb{P}^1(\mathbb{F}_q)=q+1$ である。$\square$
2 つの命題から、奇数の $q$ について $\#C(\mathbb{F}_q)=q+1$ となる。たとえば $x^2+y^2+z^2=0$ は $q=3,5,7,11,13$ でそれぞれ $4,6,8,12,14$ 個の点をもつ(直接数えた値と一致する)。点の個数が $q+1$ という式は、$C(k)$ が $\mathbb{P}^1(k)$ と 1 対 1 に対応することの現れである。$\mathbb{F}_{q^m}$ でも同じ議論で点は $q^m+1$ 個なので、$C$ の合同ゼータ関数は射影直線と同じ $1/\bigl((1-T)(1-qT)\bigr)$ になり(合同ゼータ関数 の例「アフィン空間と射影空間」)、これは Weil予想 の種数 $0$ の場合にあたる。
有限体の点は、Henselの補題 によって $p$ 進整数の点に持ち上がる。
$p$ を奇素数、$a,b,c\in\mathbb{Z}_p^\times$ とする。このとき $C\colon ax^2+by^2+cz^2=0$ は $\mathbb{Q}_p$ 有理点をもち、とくに $x,y,z\in\mathbb{Z}_p$ で $z=1$ となる解がある。
法 $p$ で還元すると $\bar a,\bar b,\bar c\in\mathbb{F}_p^\times$ なので、prop-arith-finite-field-zero により $\bar a\bar x^2+\bar b\bar y^2=-\bar c$ となる $\bar x,\bar y\in\mathbb{F}_p$ がある。
$\bar x\ne0$ の場合:$\bar x,\bar y$ の持ち上げ $x_0,y_0\in\mathbb{Z}_p$ をとり、$f(X):=aX^2+by_0^2+c\in\mathbb{Z}_p[X]$ とおく。$f(x_0)\equiv0\pmod p$ であり、$f'(x_0)=2ax_0$ は $p$ が奇数で $a,x_0$ が単元なので単元である。Henselの補題 の定理「Hensel の補題:単純根の持ち上げ」により $f(x)=0$ となる $x\in\mathbb{Z}_p$ があり、$[x:y_0:1]\in C(\mathbb{Q}_p)$ である。
$\bar x=0$ の場合:$\bar b\bar y^2=-\bar c\ne0$ なので $\bar y\ne0$ であり、$x$ と $y$ の役割を入れかえて同じ議論をすればよい。$\square$
$a,b,c$ を $0$ でない整数とする。$2abc$ を割り切らない素数 $p$ について、$C\colon ax^2+by^2+cz^2=0$ は $\mathbb{Q}_p$ 有理点をもつ。したがって「すべての $p$ と $\mathbb{R}$ で点をもつ」かどうかは、$\mathbb{R}$ と、$2abc$ を割り切る有限個の素数 $p$ についての $\mathbb{Q}_p$ で調べれば判定できる。
$p\nmid2abc$ なら $p$ は奇数で $a,b,c\in\mathbb{Z}_p^\times$ なので、thm-arith-p-adic-point から従う。$\square$
2 次曲線では、局所的な点の存在が大域的な点の存在を保証する。
有理数係数の 3 変数 2 次形式 $F(x,y,z)$ が $\mathbb{Q}$ に自明でない零点をもつための必要十分条件は、$\mathbb{R}$ とすべての素数 $p$ についての $\mathbb{Q}_p$ に自明でない零点をもつことである。
必要性は $\mathbb{Q}\subset\mathbb{R}$、$\mathbb{Q}\subset\mathbb{Q}_p$ から明らかで、定理の内容は十分性にある。局所体での零点の有無は有限個の素数の確認に帰着するので、2 次曲線の有理点の有無は有限回の計算で判定できる。次数が 3 以上では同様の主張は成り立たない。例えば Selmer の曲線 $3x^3+4y^3+5z^3=0$ はすべての局所体に自明でない零点をもつが、$\mathbb{Q}$ には自明でない零点をもたない。
この定理はこの記事では証明しない(Mil21 第 I 章 Theorem 2.8、p.22。変数の個数を任意にしたものが Hasse–Minkowski の定理で、同 Aside 2.9 に証明の所在がある)。必要性は $\mathbb{Q}\subset\mathbb{R}$、$\mathbb{Q}\subset\mathbb{Q}_p$ から明らかで、十分性が内容である。cor-arith-finitely-many-local と合わせると、2 次曲線が有理点をもつかどうかは有限回の計算で決まる(CJW06 の BSD 予想の章、p.31 も、種数 $0$ の曲線について有理点の有無が有限個の合同式で決まることを述べている)。さらに有理点が 1 つあれば、prop-arith-conic-parametrization により有理点全体は $\mathbb{P}^1(\mathbb{Q})$ と 1 対 1 に対応し、無限個ある。
2 の議論は prop-arith-reduction の 3 と違い、法 $7$ の解 $[0:0:1]$ があるにもかかわらず、法 $49$ まで見て矛盾を出している。これは「$\mathbb{Q}_7$ で解けない」ことの確かめであり、cor-arith-finitely-many-local で残る素数 $7\mid abc$ での判定にあたる。
定理の仮定を外すと結論がどう崩れるかを並べる。確かめは表の下にある。
| 外す条件 | 反例 | 成り立たなくなること |
|---|---|---|
| $abc\ne0$(非退化) | $\mathbb{F}_q$ 上の $x^2-y^2=0$ | 点の個数が $q+1$ |
| $p$ が奇数 | $\mathbb{Q}_2$ 上の $x^2+y^2+z^2=0$ | 係数が単元なら $\mathbb{Q}_p$ 点がある |
| 係数が $p$ 進単元 | $\mathbb{Q}_3$ 上の $x^2+y^2-3z^2=0$ | $\mathbb{Q}_p$ 点がある |
| 点 $P_0$ をもつ | $\mathbb{R}$ 上の $x^2+y^2+z^2=0$ | $C(k)$ が $\mathbb{P}^1(k)$ と 1 対 1 |
| 次数 $2$ | Selmer の曲線 $3x^3+4y^3+5z^3=0$ | Hasse 原理 |
2 次曲線の例は種数 $0$ の場合である。$\mathbb{Q}$ 上の滑らかな射影曲線 $C$ の有理点のふるまいは、複素数の点 $C(\mathbb{C})$ を Riemann 面とみたときの種数 $g$ でおおまかに決まる(CJW06 p.31–32、Mil21 第 I 章 §2)。
| 種数 | 代表例 | $C(\mathbb{Q})$ のふるまい | 主な結果 |
|---|---|---|---|
| $g=0$ | 2 次曲線 | 空か、$\mathbb{P}^1(\mathbb{Q})$ と 1 対 1(無限) | Legendre の定理(有無は有限個の合同式で決まる) |
| $g=1$ | 平面 3 次曲線 | 空か、有限生成アーベル群 $\mathbb{Z}^r\oplus(\text{有限群})$ | Mordell–Weilの定理。Hasse 原理は成り立たないことがある |
| $g\ge2$ | 次数 $4$ 以上の滑らかな平面曲線 | 有限集合 | Faltings の定理(Mordell 予想) |
数論幾何学の主な対象と、それぞれの中心的な定理・予想を並べる。個々の証明は各記事と文献に譲り、この記事では証明しない。
数論幾何学の基本的な考え方は、「方程式の解を、1 つの体の中で探す代わりに、多くの体の中の解を同時に見る」ことである。有限体 $\mathbb{F}_p$ の中の解は数えられ、$p$ 進体や実数体の中の解は近似と極限(Henselの補題、中間値の定理)で扱える。これらの「局所的な」情報を集めて、有理数や代数体の中の「大域的な」解について何が言えるかを調べる。2 次曲線では局所的な情報で完全に決まり(Legendre の定理)、3 次曲線ではそれだけでは足りない(Selmer の曲線)。その差を測る量(Tate–Shafarevich群、Brauer–Manin 障害)を作ることが、分野の大きな流れの 1 つである。
もう 1 つの考え方は、「方程式の幾何が解の多さを決める」ことである。曲線では種数が有理点の多さを決め(上の表)、有限体の上では点の個数がコホモロジー(Betti 数)で制御される(Weil予想)。
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