Eulerの分割恒等式

同義語:Euler's partition identity

概要

Eulerの分割恒等式(Euler's partition identity)とは、すべての正の整数 $n$ について、$n$ を相異なる部分の和に分ける方法の数と、奇数だけの部分の和に分ける方法の数が等しいという定理である(順序は区別しない)。母関数では $\prod_{k\ge1}(1+x^k)=\prod_{j\text{ 奇数}}\frac1{1-x^j}$ と表され、$1+x^k=\frac{1-x^{2k}}{1-x^k}$ を掛け合わせると偶数の因子が打ち消し合うことから示される。また、同じ奇数 $j$ が $m$ 個ある所を $m$ の 2 進展開に従って $2^aj$ の形の部分にまとめる操作で、2 種類の分割は 1 対 1 に対応する。$n=6$ ではどちらも 4 個である。

$$\newcommand{C}[0]{\mathbb{C}} \newcommand{N}[0]{\mathbb{N}} \newcommand{Q}[0]{\mathbb{Q}} \newcommand{R}[0]{\mathbb{R}} \newcommand{Z}[0]{\mathbb{Z}} $$

前提知識: 分割の母関数, 等比数列, 2進法, 場合の数

高校での出発点:2 種類の分割を数えて比べる

正の整数 $n$ を、順序を区別せずに正の整数の和で表したものを $n$ の分割といい、和に現れる各数を部分という(部分は大きい順に並べて書く)。ここでは、次の 2 種類の分割を比べる。

  • 部分が相異なる分割:同じ数を 2 回以上使わない。$5=4+1$ はよいが、$5=2+2+1$ はいけない。
  • 部分がすべて奇数の分割:偶数を使わない。$5=3+1+1$ はよいが、$5=4+1$ はいけない。
    $n$ の分割のうち、部分が相異なるものの数を $D(n)$、部分がすべて奇数のものの数を $O(n)$ と書く。
$n=6$ で 2 種類の分割を書き出す

$6$ の分割は全部で $11$ 個ある。そのうち部分が相異なるものは
$$ 6,\qquad 5+1,\qquad 4+2,\qquad 3+2+1 $$
の $4$ 個で、部分がすべて奇数のものは
$$ 5+1,\qquad 3+3,\qquad 3+1+1+1,\qquad 1+1+1+1+1+1 $$
の $4$ 個である。$D(6)=O(6)=4$ である。両方に入るのは $5+1$ だけで、残りは中身が違う。

$n=1$ から 8 までの表

同じように書き出すと、次の表になる。

$n$12345678
$D(n)$11223456
$O(n)$11223456

たとえば $n=7$ では、相異なる部分の分割が $7$、$6+1$、$5+2$、$4+3$、$4+2+1$、奇数の部分の分割が $7$、$5+1+1$、$3+3+1$、$3+1+1+1+1$、$1+1+1+1+1+1+1$ で、どちらも $5$ 個である。$n=8$ でどちらも $6$ 個であることは、KT17 Theorem 8.16 の前の図(p. 169)にも一覧がある。

!FORMULA[36][36583942][0] から !FORMULA[37][1122050][0] までの !FORMULA[38][1094747521][0](相異なる部分)と !FORMULA[39][1104906252][0](奇数の部分)。すべての !FORMULA[40][38042][0] で一致している $n=1$ から $20$ までの $D(n)$(相異なる部分)と $O(n)$(奇数の部分)。すべての $n$ で一致している
図 1 のように、$n=20$ まで数えても $D(n)$ と $O(n)$ は一致する($D(20)=O(20)=64$)。しかし、いくら多くの $n$ で確かめても、すべての $n$ で成り立つことの証明にはならない。この記事では、これがすべての $n$ で成り立つこと(Euler の分割恒等式)を、2 通りの方法で証明する。

方法考え方本記事の箇所
母関数2 つの無限積が等しいことを、有限個の積の打ち消し合いで示すthm-eup-euler、prf-thm-eup-euler
数え上げの対応同じ部分をまとめる・偶数の部分を半分に割る操作で、1 対 1 に対応させるprop-eup-bijection

母関数による証明

準備:分割の母関数

分割の母関数で示したことを、この記事で使う形で 3 つにまとめておく。形式的冪級数 $G$ の位数 $\operatorname{ord}G$ は、係数が $0$ でない最小の番号である。2 つの級数の $N$ 次以下の係数がすべて等しいことを $F\equiv F'\pmod{x^{N+1}}$ と書く。

  1. $1+G_1,\ 1+G_2,\dots$ で、どの $N$ についても $\operatorname{ord}G_k\le N$ となる $k$ が有限個なら、無限積 $\prod_k(1+G_k)$ が定まり、$N$ 次以下では「$\operatorname{ord}G_k\le N$ となる因子をすべて含む有限個の因子の積」と一致する。
  2. $F\equiv F'$、$G\equiv G'\pmod{x^{N+1}}$ なら $FG\equiv F'G'\pmod{x^{N+1}}$ である。
  3. 部分 $k$ を使う回数を集合 $M_k$($0\in M_k$)に限った分割の数の母関数は $\prod_k\sum_{m\in M_k}x^{km}$ である。
    3 で $M_k=\{0,1\}$(すべての $k$)とすると、$D(n)$ の母関数は $\prod_{k\ge1}(1+x^k)$ である。$k$ が奇数なら $M_k=\{0,1,2,\dots\}$、偶数なら $M_k=\{0\}$ とすると、$O(n)$ の母関数は奇数 $j$ についての $\prod\frac1{1-x^j}$ である。

主定理

Euler の分割恒等式

形式的冪級数として
$$ \prod_{k\ge1}(1+x^k)=\prod_{j\ge1,\ j\text{ は奇数}}\frac1{1-x^j} $$
である。したがって、すべての $n\ge1$ について、部分が相異なる $n$ の分割の数と、部分がすべて奇数の $n$ の分割の数は等しい:$D(n)=O(n)$。

証明の前に、有限個の因子で同じ計算をしてみる。

3 つの因子で打ち消し合いを見る

高校の等比数列の和の公式 $1+y=\frac{1-y^2}{1-y}$($(1-y)(1+y)=1-y^2$)を $y=x,x^2,x^3$ に使うと
$$ (1+x)(1+x^2)(1+x^3)=\frac{(1-x^2)(1-x^4)(1-x^6)}{(1-x)(1-x^2)(1-x^3)} $$
である。分子と分母の $1-x^2$ が打ち消し合って、
$$ (1+x)(1+x^2)(1+x^3)=\frac{(1-x^4)(1-x^6)}{(1-x)(1-x^3)} $$
となる。分母には奇数 $1,3$ の因子だけが残った。分子の $(1-x^4)(1-x^6)$ は $3$ 次以下では $1$ と同じなので、$3$ 次以下では
$$ (1+x)(1+x^2)(1+x^3)\equiv\frac1{(1-x)(1-x^3)}\pmod{x^4} $$
である。実際、左辺を展開すると $1+x+x^2+2x^3+\cdots$、右辺は $(1+x+x^2+x^3+\cdots)(1+x^3+\cdots)=1+x+x^2+2x^3+\cdots$ で、$3$ 次まで一致する。

有限個の積で比べる

方針:ex-eup-three-factors の計算を、因子が $N$ 個の場合に行う。打ち消し合いのあと、$N$ 次以下では両辺の無限積と同じになることを確かめる。
段 1(1 つの因子の書き換え):$k\ge1$ について $(1-x^k)(1+x^k)=1-x^{2k}$ であり、$1-x^k$ は定数項が $1$ なので逆数をもつ。よって $1+x^k=\frac{1-x^{2k}}{1-x^k}$ である。
段 2($N$ 個の積):$N\ge1$ を固定する。段 1 を $k=1,\dots,N$ で使って掛けると
$$ \prod_{k=1}^N(1+x^k)=\frac{\prod_{k=1}^N(1-x^{2k})}{\prod_{k=1}^N(1-x^k)} $$
である。分子は $1-x^j$($j=2,4,\dots,2N$)の積、分母は $1-x^j$($j=1,2,\dots,N$)の積である。
段 3(打ち消し合い):$N$ 以下の偶数 $j$ の因子 $1-x^j$ は分子にも分母にもあるので、打ち消し合う。分子には $N< j\le2N$ の偶数 $j$ の因子が、分母には $N$ 以下の奇数 $j$ の因子が残る:
$$ \prod_{k=1}^N(1+x^k)=\frac{\prod_{N< j\le2N,\ j\text{ 偶数}}(1-x^j)}{\prod_{j\le N,\ j\text{ 奇数}}(1-x^j)}. $$
段 4($N$ 次以下で比べる):残った分子の因子 $1-x^j$ は $j>N$ なので $\equiv1\pmod{x^{N+1}}$ であり、準備の 2 により分子全体も $\equiv1$ である。よって
$$ \prod_{k=1}^N(1+x^k)\equiv\prod_{j\le N,\ j\text{ 奇数}}\frac1{1-x^j}\pmod{x^{N+1}} $$
である。
段 5(無限積に戻す):左辺の無限積 $\prod_{k\ge1}(1+x^k)$ の因子を $1+G_k$($G_k=x^k$)と書くと、$\operatorname{ord}G_k\le N$ となるのは $k\le N$ のものだけなので、準備の 1 により、無限積は $N$ 次以下で $\prod_{k=1}^N(1+x^k)$ と一致する。右辺の無限積 $\prod_{j\text{ 奇数}}\frac1{1-x^j}$ の因子も $\frac1{1-x^j}=1+H_j$($H_j=x^j+x^{2j}+\cdots$)と書くと、$\frac1{1-x^j}-1=H_j$ の位数は $j$ なので、同じ理由で、$N$ 次以下で $\prod_{j\le N,\ j\text{ 奇数}}\frac1{1-x^j}$ と一致する。段 4 と合わせて、2 つの無限積は $N$ 次以下で一致する。$N$ は任意なので、2 つの無限積は等しい。
段 6(後半):準備の 3 で見たとおり、左辺の $x^n$ の係数は $D(n)$、右辺の $x^n$ の係数は $O(n)$ である。等しい級数の係数は等しいので $D(n)=O(n)$ である。$\square$

この証明は KT17 Theorem 8.16(p. 169〜170)の証明を、有限個の積で比べる形に書き直したものである。証明の中心は、高校の公式 $1+y=\frac{1-y^2}{1-y}$ だけである。

数え上げの対応による証明

母関数の証明は短いが、「どの分割がどの分割に対応するのか」は見えない。そこで、2 種類の分割の間に 1 対 1 の対応を作る。道具は次の事実である。

奇数と 2 の冪への分解

すべての正の整数 $d$ は、$0$ 以上の整数 $e$ と奇数 $j$ を使って $d=2^ej$ とただ 1 通りに表される。

2 で割れるだけ割る

方針:存在は「2 で割れるだけ割る」ことで示し、ただ 1 通りであることは素因数 2 の個数を比べて示す。
段 1(存在):$d$ が奇数なら $e=0$、$j=d$ でよい。偶数なら $2$ で割る。割った結果がまだ偶数ならまた $2$ で割る。割るたびに数は小さくなる正の整数なので、この操作は有限回で終わり、最後に奇数 $j$ が残る。割った回数を $e$ とすると $d=2^ej$ である。
段 2(ただ 1 通り):$2^ej=2^{e'}j'$($j,j'$ は奇数)で $e< e'$ とすると、両辺を $2^e$ で割って $j=2^{e'-e}j'$ となり、右辺は偶数、左辺は奇数で矛盾する。$e>e'$ でも同様である。よって $e=e'$ であり、両辺を $2^e$ で割って $j=j'$ である。$\square$

分解の例

$12=2^2\cdot3$、$10=2\cdot5$、$8=2^3\cdot1$、$7=2^0\cdot7$ である。$12$ は $12\to6\to3$ と 2 回割って奇数 $3$ になるので $e=2$、$j=3$ である。

2 種類の分割の 1 対 1 対応

$n\ge1$ とする。部分がすべて奇数の $n$ の分割に、次の操作 $\Phi$ で部分が相異なる $n$ の分割を対応させる。
$\Phi$:奇数 $j$ がちょうど $m$ 回($m\ge1$)現れるとき、$m$ を相異なる 2 の冪の和 $m=2^{a_1}+2^{a_2}+\cdots+2^{a_r}$($a_1>a_2>\cdots>a_r\ge0$)で表し、$m$ 個の $j$ を $r$ 個の部分 $2^{a_1}j,\ 2^{a_2}j,\dots,2^{a_r}j$ に置き換える。これをすべての奇数 $j$ について行う。
逆向きには、部分が相異なる分割の各部分 $d$ を lem-eup-odd-part により $d=2^ej$($j$ 奇数)と書き、$d$ を $2^e$ 個の $j$ に置き換える操作 $\Psi$ を考える。このとき $\Phi$ と $\Psi$ は互いに逆の操作であり、$\Phi$ は 2 種類の分割の間の 1 対 1 の対応である。特に $D(n)=O(n)$ である。

2 進法の一意性を 2 回使う

方針:$\Phi$ の結果が本当に「部分が相異なる分割」になること、$\Psi$ の結果が「部分がすべて奇数の分割」になることを確かめ、続けて行うと元に戻ることを示す。
段 1($\Phi$ の結果はただ 1 つに決まり、和を変えない):$m$ を相異なる 2 の冪の和で表す方法はただ 1 通りである(分割の母関数の 2 進展開の一意性)。よって置き換えは 1 通りに決まる。置き換えた部分の和は $(2^{a_1}+\cdots+2^{a_r})j=mj$ で、元の $m$ 個の $j$ の和に等しい。したがって $\Phi$ の結果も $n$ の分割である。
段 2($\Phi$ の結果の部分は相異なる):$\Phi$ の結果の部分はすべて $2^aj$($j$ 奇数)の形で、同じ $j$ からは相異なる $a$ しか出てこない。異なる奇数 $j\ne j'$ から出た部分 $2^aj$ と $2^{a'}j'$ は、lem-eup-odd-part の一意性により等しくない。よって部分は相異なる。
段 3($\Psi$ の結果は奇数の部分の分割):$\Psi$ は各部分 $d=2^ej$ を $2^e$ 個の $j$ に替えるので、和は $2^ej=d$ で変わらず、現れる部分は奇数 $j$ だけである。
段 4($\Psi\circ\Phi$ は元に戻る):奇数の部分の分割で、$j$ が $m$ 回現れるとする。$\Phi$ で $2^{a_1}j,\dots,2^{a_r}j$ になり、$\Psi$ でそれぞれ $2^{a_1}$ 個、…、$2^{a_r}$ 個の $j$ に戻る。合計 $2^{a_1}+\cdots+2^{a_r}=m$ 個の $j$ なので、元の分割に戻る。
段 5($\Phi\circ\Psi$ は元に戻る):相異なる部分の分割で、奇数 $j$ に対して $2^ej$ の形の部分が $2^{e_1}j,\dots,2^{e_r}j$($e_1>\cdots>e_r$、部分が相異なるので $e_i$ も相異なる)だとする。$\Psi$ で $j$ が $m:=2^{e_1}+\cdots+2^{e_r}$ 個になる。$\Phi$ は $m$ を相異なる 2 の冪の和で表すが、その表し方はただ 1 通りなので $2^{e_1}+\cdots+2^{e_r}$ そのものであり、部分 $2^{e_1}j,\dots,2^{e_r}j$ に戻る。
段 6(結論):段 4・段 5 により $\Phi$ と $\Psi$ は互いに逆なので、$\Phi$ は 1 対 1 の対応であり、2 種類の分割の個数は等しい。$\square$

!FORMULA[261][36584097][0] の対応。奇数 !FORMULA[262][37918][0] が !FORMULA[263][38011][0] 個あれば、!FORMULA[264][38011][0] を 2 進法で分けて !FORMULA[265][-1992488961][0] の部分にまとめる $n=6$ の対応。奇数 $j$ が $m$ 個あれば、$m$ を 2 進法で分けて $j\times2^a$ の部分にまとめる

$n=6$ と $n=10$ で対応を実行する

$n=6$(図 2):

  • $5+1$:$5$ も $1$ も 1 回ずつなので変わらず、$5+1$。
  • $3+3$:$3$ が 2 回、$2=2^1$ なので $2\cdot3=6$ になり、$6$。
  • $3+1+1+1$:$3$ は 1 回でそのまま。$1$ が 3 回、$3=2+1$ なので $2\cdot1$ と $1\cdot1$ になり、$3+2+1$。
  • $1+1+1+1+1+1$:$1$ が 6 回、$6=4+2$ なので $4+2$。
    $n=10$:
  • $3+3+1+1+1+1$:$3$ が 2 回で $6$、$1$ が 4 回で $4$。結果は $6+4$。
  • $5+5$:$5$ が 2 回で $10$。結果は $10$。
  • 逆向き:$7+2+1$ は、$7=2^0\cdot7$、$2=2^1\cdot1$、$1=2^0\cdot1$ なので、$7$ と $1+1$ と $1$ になり、$7+1+1+1$。

1 対 1 対応や写像で場合の数を比べる考え方は 場合の数の数え方の体系 でも使う。

反例と注意

変えた条件崩れる主張ボックス
「部分が相異なる」を「部分がすべて偶数」に替える「奇数の部分の分割と同じ数」ex-eup-even
「無限積」を「$N$ 個の因子の有限積」に替える「すべての次数で一致」ex-eup-finite
反例:偶数の部分の分割とは一致しない

「部分がすべて奇数の分割」と「部分がすべて偶数の分割」の数は等しくない。$n=3$ では、奇数の部分の分割は $3$ と $1+1+1$ の $2$ 個あるが、偶数の部分の分割は $1$ つもない(偶数の和は偶数なので、$n$ が奇数なら $0$ 個)。Euler の恒等式は「相異なる」と「奇数」の組み合わせで成り立つのであり、条件を似たものに替えると成り立たない。

反例:有限個の因子では高い次数がずれる

ex-eup-three-factors では、$(1+x)(1+x^2)(1+x^3)$ と $\frac1{(1-x)(1-x^3)}$ が $3$ 次まで一致した。しかし $4$ 次の係数は、左辺が $1$($x\cdot x^3$ のみ)、右辺が $2$($x^4$ と $x\cdot x^3$)で一致しない。有限個の因子の積どうしは $N$ 次以下でしか一致しない。すべての次数で一致させるには、prf-thm-eup-euler の段 5 のように、$N$ ごとに十分多くの因子をとる(無限積にする)必要がある。

さらに先へ

  • Glaisher の一般化:正の整数 $d\ge2$ について、「どの部分も $d$ 回未満しか現れない分割」の数と、「どの部分も $d$ の倍数でない分割」の数は等しい。$d=2$ が Euler の恒等式である。証明は同じで、$1+x^k+\cdots+x^{(d-1)k}=\frac{1-x^{dk}}{1-x^k}$ を使う(本記事では証明しない)。
  • 五角数定理:$\prod_{k\ge1}(1-x^k)=1-x-x^2+x^5+x^7-x^{12}-x^{15}+\cdots$ のように、係数はほとんど $0$ で、$0$ でないのは五角数 $\frac{m(3m\mp1)}2$ の位置だけである。これから分割数 $p(n)$ の漸化式が得られる(分割数)。

関連項目

参考文献

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