Bohr–Mollerupの定理(Bohr–Mollerup theorem)とは、$(0,\infty)$ 上の正値関数 $f$ が $f(1)=1$ と $f(x+1)=xf(x)$ を満たし、$\log f$ が凸関数であるならば、$f$ は $\Gamma$ 関数に等しいという定理である。階乗を延長する関数は無数にあるが、対数凸性を課すとただ 1 つに決まり、その値は $\Gamma(x)=\lim_{n\to\infty}n!\,n^x/(x(x+1)\cdots(x+n))$ で与えられる。3 つの条件を確かめるだけで、ベータ関数と $\Gamma$ 関数の関係や倍数公式・乗法公式のような等式を証明でき、$\Gamma$ 関数を特徴づける方法としても使われる。
$\Gamma$ 関数は $\Gamma(1)=1$ と関数等式 $\Gamma(x+1)=x\Gamma(x)$ を満たし、正の整数 $n$ で $\Gamma(n+1)=n!$ となるので、階乗を実数へ延長する関数である。しかし、この 2 つの性質を満たす $(0,\infty)$ 上の正値関数は無数にある。たとえば $\Gamma(x)\bigl(1+\frac12\sin2\pi x\bigr)$ も同じ性質をもつ。Bohr–Mollerup の定理(Bohr–Mollerup theorem)は、これに「$\log f$ が凸関数である」(対数凸性)という条件を加えると、関数がただ 1 つ、$\Gamma$ に決まることを主張する。
この定理によって、$\Gamma$ 関数を「$f(1)=1$、$f(x+1)=xf(x)$、対数凸」という 3 つの条件で特徴づけることができる。証明の途中で $\Gamma$ の値が Gauss の極限公式で与えられることも分かる。さらに、ある関数が 3 つの条件を満たすことを確かめるだけで、その関数が $\Gamma$ に等しいと結論できるので、ベータ関数と $\Gamma$ の関係や倍数公式のような等式を、積分の計算をせずに証明できる。
$\Gamma$ 関数を、$x>0$ について
$$
\Gamma(x):=\int_0^\infty t^{x-1}e^{-t}\,dt
$$
で定める(Γ関数 の定義「$\Gamma$ 関数」の実数の場合)。被積分関数は正で積分は収束するので $\Gamma(x)>0$ であり、$\Gamma(1)=1$、$\Gamma(x+1)=x\Gamma(x)$ が成り立つ(Γ関数 の命題「関数等式と階乗」)。
区間 $I$ 上の正値関数 $f\colon I\to(0,\infty)$ が対数凸(logarithmically convex)であるとは、$\log f$ が $I$ 上の凸関数であることをいう。すなわち、任意の $x,y\in I$ と $0\le\lambda\le1$ について
$$
f\bigl(\lambda x+(1-\lambda)y\bigr)\le f(x)^{\lambda}f(y)^{1-\lambda}
$$
が成り立つことである。
右辺は重み付きの相乗平均であり、重み付きの相加相乗平均の不等式 $f(x)^{\lambda}f(y)^{1-\lambda}\le\lambda f(x)+(1-\lambda)f(y)$(凸関数 の系「重み付きの相加相乗平均の不等式」)により、対数凸な関数は凸である。逆は成り立たない。$f(x)=x$ は $(0,\infty)$ 上で凸だが、$\log x$ は凸でない。対数凸な関数の積は対数凸であり(対数をとると凸関数の和になる)、$f$ が対数凸なら $x\mapsto f(ax+b)$($a>0$)も対数凸である。
積分で定まる関数の対数凸性は、次の不等式から出る。
$-\infty\le c< d\le\infty$ とし、$F,G\colon(c,d)\to[0,\infty)$ を連続関数で、広義積分 $A:=\int_c^dF$、$B:=\int_c^dG$ が収束するものとする。$0<\lambda<1$ について、$\int_c^dF^{\lambda}G^{1-\lambda}$ は収束し、
$$
\int_c^dF^{\lambda}G^{1-\lambda}\le A^{\lambda}B^{1-\lambda}
$$
が成り立つ。
$H:=F^{\lambda}G^{1-\lambda}$ とおく。重み付きの相加相乗平均の不等式 $a^{\lambda}b^{1-\lambda}\le\lambda a+(1-\lambda)b$ は $a,b\ge0$ で成り立つ($a$ か $b$ が $0$ なら左辺は $0$)。これを各点で使うと $0\le H\le\lambda F+(1-\lambda)G$ であり、右辺の広義積分は収束するので、$(c,d)$ を内点で 2 つに分けてそれぞれに 広義積分 の定理「広義積分の比較判定法」を使うと、$\int_c^dH$ は収束する。$A=0$ なら、$F$ は連続で $0$ 以上なので $F\equiv0$、したがって $H\equiv0$ で不等式は成り立つ。$B=0$ のときも同じである。$A,B>0$ なら、相加相乗平均の不等式を $F(t)/A$ と $G(t)/B$ に当てて
$$
\frac{H(t)}{A^{\lambda}B^{1-\lambda}}=\Bigl(\frac{F(t)}A\Bigr)^{\lambda}\Bigl(\frac{G(t)}B\Bigr)^{1-\lambda}\le\lambda\frac{F(t)}A+(1-\lambda)\frac{G(t)}B
$$
を得る。両辺を $(c,d)$ で積分すると、右辺の積分は $\lambda+(1-\lambda)=1$ なので、$\int_c^dH\le A^{\lambda}B^{1-\lambda}$ である。$\square$
測度論の言葉では、これは Hölderの不等式 の定理「Hölderの不等式(積分)」を指数 $p=\frac1\lambda$、$q=\frac1{1-\lambda}$ で $F^{\lambda}$ と $G^{1-\lambda}$ に当てたものである。
$\Gamma$ は $(0,\infty)$ 上で対数凸である。すなわち、$x,y>0$、$0\le\lambda\le1$ について
$$
\Gamma\bigl(\lambda x+(1-\lambda)y\bigr)\le\Gamma(x)^{\lambda}\Gamma(y)^{1-\lambda}
$$
が成り立つ。
$\lambda=0,1$ では等号である。$0<\lambda<1$ とし、$F(t):=t^{x-1}e^{-t}$、$G(t):=t^{y-1}e^{-t}$($t>0$)とおくと、$\int_0^\infty F=\Gamma(x)$、$\int_0^\infty G=\Gamma(y)$ であり、指数法則から
$$
F(t)^{\lambda}G(t)^{1-\lambda}=t^{\lambda(x-1)+(1-\lambda)(y-1)}e^{-t}=t^{(\lambda x+(1-\lambda)y)-1}e^{-t}
$$
である。lem-bm-holder($c=0$、$d=\infty$)により $\Gamma(\lambda x+(1-\lambda)y)=\int_0^\infty F^{\lambda}G^{1-\lambda}\le\Gamma(x)^{\lambda}\Gamma(y)^{1-\lambda}$ である。$\square$
$f\colon(0,\infty)\to(0,\infty)$ が次の 3 条件を満たすとする。
(i) $f(1)=1$。
(ii) すべての $x>0$ について $f(x+1)=xf(x)$。
(iii) $f$ は対数凸である。
このとき、すべての $x>0$ について $f(x)=\Gamma(x)$ である。
$\Gamma$ が 3 条件を満たすことは、上で見た関数等式と thm-bm-gamma-log-convex による。したがって、この定理は 3 条件が $\Gamma$ を特徴づけることを言っている。証明では、凸関数の傾きが右へ行くほど大きくなることを使う。区間 $I$ 上の凸関数 $\varphi$ と $I$ の点 $a< b< c$ について、$s(u,v):=\frac{\varphi(v)-\varphi(u)}{v-u}$ とおくと
$$
s(a,b)\le s(a,c)\le s(b,c)
$$
である(凸関数 の命題「凸関数の傾きの単調性」)。
$\varphi:=\log f$ とおくと、$\varphi$ は凸で、(i)(ii) から $\varphi(1)=0$、$\varphi(x+1)=\varphi(x)+\log x$ である。帰納法により、$0$ 以上の整数 $n$ について $\varphi(n+1)=\log n!$ である。
段 1:$(0,1]$ での挟み込み。$0< x\le1$ と正の整数 $n$ をとる。傾きの単調性を 3 点 $n< n+1< n+1+x$ に当てると $s(n,n+1)\le s(n+1,n+1+x)$ であり、$x<1$ なら 3 点 $n+1< n+1+x< n+2$ に当てると $s(n+1,n+1+x)\le s(n+1,n+2)$ である($x=1$ なら両辺は等しい)。$s(n,n+1)=\varphi(n+1)-\varphi(n)=\log n$、$s(n+1,n+2)=\log(n+1)$ なので
$$
x\log n\le\varphi(n+1+x)-\varphi(n+1)\le x\log(n+1)
$$
である。
段 2:$x$ まで戻す。(ii) を $n+1$ 回くり返すと $f(x+n+1)=(x+n)(x+n-1)\cdots(x+1)x\,f(x)$ なので、$\varphi(n+1+x)=\varphi(x)+\log\bigl(x(x+1)\cdots(x+n)\bigr)$ である。これと $\varphi(n+1)=\log n!$ を段 1 に代入して指数をとると
$$
a_n(x)\le f(x)\le a_n(x)\Bigl(1+\frac1n\Bigr)^{x},\qquad a_n(x):=\frac{n!\,n^{x}}{x(x+1)\cdots(x+n)}
$$
を得る。
段 3:極限をとる。$n\to\infty$ のとき $(1+\frac1n)^x\to1$ なので、はさみうちにより $f(x)=\lim_{n\to\infty}a_n(x)$ である。右辺は $f$ によらない。$\Gamma$ も 3 条件を満たすので同じく $\Gamma(x)=\lim_na_n(x)$ であり、$0< x\le1$ で $f(x)=\Gamma(x)$ である。
段 4:すべての $x>0$ へ。$x>0$ は $x=y+m$($0< y\le1$、$m$ は $0$ 以上の整数)と書ける。$m$ についての帰納法で $f(y+m)=\Gamma(y+m)$ を示す。$m=0$ は段 3 である。$f(y+m)=\Gamma(y+m)$ なら、(ii) と $\Gamma$ の関数等式から $f(y+m+1)=(y+m)f(y+m)=(y+m)\Gamma(y+m)=\Gamma(y+m+1)$ である。$\square$
段 2 の不等式は、$0< x\le1$ で $\Gamma(x)$ を $a_n(x)$ で上下から評価する式でもある。たとえば $x=\frac12$、$n=1$ では $a_1(\frac12)=\frac{1\cdot1^{1/2}}{\frac12\cdot\frac32}=\frac43$ なので $\frac43\le\Gamma(\frac12)\le\frac43\sqrt2$ である(実際 $\Gamma(\frac12)=\sqrt\pi=1.772\ldots$)。
すべての $x>0$ について
$$
\Gamma(x)=\lim_{n\to\infty}\frac{n!\,n^{x}}{x(x+1)\cdots(x+n)}
$$
が成り立つ。
$0< x\le1$ では prf-bm-main の段 3 である。$a_n(x)$ を同じ証明の記号とすると、
$$
a_n(x+1)=\frac{n!\,n^{x+1}}{(x+1)(x+2)\cdots(x+n+1)}=a_n(x)\cdot\frac{nx}{x+n+1}
$$
であり、$\frac{n}{x+n+1}\to1$ である。$a_n(x)\to\Gamma(x)$ なら $a_n(x+1)\to x\Gamma(x)=\Gamma(x+1)$ となるので、$x$ を $1$ ずつ増やす帰納法で、すべての $x>0$ について主張が成り立つ。$\square$
複素数 $z$($\operatorname{Re}z>0$)についての同じ公式は、Γ関数 の定理「Gauss の極限公式」で、積分の評価によって示されている。
証明の段 1 で対数凸性を使ったのは、区間 $[n,n+2]$ の上だけである。$n$ は大きくとってよいので、条件 (iii) は弱められる。
$f\colon(0,\infty)\to(0,\infty)$ が (i)(ii) を満たし、ある $a>0$ について $\log f$ が $(a,\infty)$ 上で凸ならば、$(0,\infty)$ 上で $f=\Gamma$ である。
prf-bm-main の段 1 は、$n>a$ なら $(a,\infty)$ の中の点 $n,n+1,n+1+x,n+2$ だけを使うので、そのまま成り立つ。段 2 の不等式も $n>a$ で成り立ち、段 3 では $n\to\infty$ の極限しか使わないので、$0< x\le1$ で $f(x)=\Gamma(x)$ である。段 4 は (ii) だけを使う。$\square$
ある関数 $f$ が $\Gamma$ に等しいことを示すには、$f$ が正値で (i)(ii)(iii) を満たすことを確かめればよい。
$x,y>0$ について、ベータ関数 $B(x,y):=\int_0^1t^{x-1}(1-t)^{y-1}\,dt$ は
$$
B(x,y)=\frac{\Gamma(x)\Gamma(y)}{\Gamma(x+y)}
$$
を満たす(ベータ関数 の定理「Γ関数による表示」。そこでは二重積分で示されている)。
Bohr–Mollerup の定理による証明:$y>0$ を固定し、$f(x):=\dfrac{\Gamma(x+y)}{\Gamma(y)}B(x,y)$($x>0$)とおく。被積分関数が正なので $f>0$ である。ベータ関数 の命題「対称性と漸化式」の 1・2・4 により $B(1,y)=B(y,1)=\frac1y$、$B(x+1,y)=\frac{x}{x+y}B(x,y)$ である。
$p\ge2$ を整数とする。すべての $x>0$ について
$$
\Gamma(x)=\frac{p^{x-1}}{C_p}\prod_{k=0}^{p-1}\Gamma\Bigl(\frac{x+k}p\Bigr),\qquad C_p:=\prod_{k=1}^{p-1}\Gamma\Bigl(\frac kp\Bigr)
$$
が成り立つ。$p=2$ では、$C_2=\Gamma(\frac12)=\sqrt\pi$ により $\Gamma(x)=\dfrac{2^{x-1}}{\sqrt\pi}\Gamma\bigl(\frac x2\bigr)\Gamma\bigl(\frac{x+1}2\bigr)$ となる。
右辺を $f(x)$ とおくと、$\Gamma$ の値はすべて正なので $f>0$ である。
(i):$f(1)=\dfrac1{C_p}\prod_{k=0}^{p-1}\Gamma\bigl(\frac{1+k}p\bigr)=\dfrac1{C_p}\prod_{j=1}^{p}\Gamma\bigl(\frac jp\bigr)=\dfrac{C_p\,\Gamma(1)}{C_p}=1$。
(ii):$\prod_{k=0}^{p-1}\Gamma\bigl(\frac{x+1+k}p\bigr)=\prod_{j=1}^{p}\Gamma\bigl(\frac{x+j}p\bigr)$ は、$\prod_{k=0}^{p-1}\Gamma\bigl(\frac{x+k}p\bigr)$ の因子 $\Gamma\bigl(\frac xp\bigr)$ を $\Gamma\bigl(\frac xp+1\bigr)=\frac xp\Gamma\bigl(\frac xp\bigr)$ に取り替えたものなので、$\frac xp$ 倍である。よって $f(x+1)=\dfrac{p^{x}}{C_p}\cdot\dfrac xp\prod_{k=0}^{p-1}\Gamma\bigl(\frac{x+k}p\bigr)=xf(x)$。
(iii):$\log f(x)=(x-1)\log p-\log C_p+\sum_{k=0}^{p-1}\log\Gamma\bigl(\frac{x+k}p\bigr)$ であり、各項は 1 次関数か、凸関数 $\log\Gamma$ と 1 次関数 $x\mapsto\frac{x+k}p$ の合成なので凸である。凸関数の和は凸である。
thm-bm-main により $f=\Gamma$ である。$p=2$ の場合の $\Gamma(\frac12)=\sqrt\pi$ は ベータ関数 の系「$\Gamma(\frac12)$ と三角関数の冪の積分」の 1 である。$\square$
$p=2$ の式で $x=2z$ とおくと $\Gamma(z)\Gamma(z+\frac12)=2^{1-2z}\sqrt\pi\,\Gamma(2z)$ となる。これは ベータ関数 の定理「Legendre の倍数公式」の、$z>0$ の場合である。
| 外す条件 | 反例 | 成り立たなくなること |
|---|---|---|
| (i) $f(1)=1$ | $f(x)=2\Gamma(x)$ | $f=\Gamma$ |
| (ii) $f(x+1)=xf(x)$ | $f(x)=1$ | $f=\Gamma$ |
| (iii) 対数凸 | $f(x)=\Gamma(x)\bigl(1+\frac12\sin2\pi x\bigr)$ | $f=\Gamma$ |
1 行目:$\log(2\Gamma)=\log2+\log\Gamma$ は凸で、$2\Gamma(x+1)=x\cdot2\Gamma(x)$ だが、$f(1)=2$ である。2 行目:$f(1)=1$ で、$\log f=0$ は凸だが、(ii) は $x=2$ で $f(3)=2f(2)$ を要求するのに $f(3)=1$、$2f(2)=2$ なので成り立たない。3 行目:$1+\frac12\sin2\pi x\ge\frac12$ なので $f>0$ であり、$\sin2\pi$ の周期性から $f(1)=\Gamma(1)=1$、$f(x+1)=x\Gamma(x)\bigl(1+\frac12\sin2\pi x\bigr)=xf(x)$ である。しかし $f(\frac14)=\frac32\Gamma(\frac14)\ne\Gamma(\frac14)$ なので $f\ne\Gamma$ である。thm-bm-main により、この $f$ は対数凸でない。
どの行でも、残りの 2 条件を満たす関数が $\Gamma$ と異なるので、「残りの 2 条件 $\Rightarrow$ $f=\Gamma$」という含意は成り立たない。
3 行目の例は、正の整数の上の値(階乗)と関数等式だけでは、実数への延長が決まらないことを示している。$\frac12\sin2\pi x$ の代わりに、周期 $1$ で値が $-1$ より大きく、$p(1)=0$ を満たし、恒等的には $0$ でない任意の関数 $p(x)$ を使っても、$\Gamma(x)(1+p(x))$ は (i)(ii) を満たす。
thm-bm-main により、$\Gamma$ を「(i)(ii)(iii) を満たす $(0,\infty)$ 上のただ 1 つの正値関数」として定義することもできる。この流儀では、存在は積分 $\int_0^\infty t^{x-1}e^{-t}\,dt$ または cor-bm-gauss の極限で与え、一意性をこの定理で示す。Gauss の極限公式は一意性の証明から副産物として得られ、ベータ関数との関係や乗法公式などの等式は「両辺が 3 条件を満たす」ことに帰着する。Wallis積分 の系「Wallis積分の特徴づけ」は、関数等式と単調性によって Wallis 積分を特徴づけるもので、同じ形の議論である。定理の名前は、この特徴づけを見いだした H. Bohr と J. Mollerup による(Rud76 p. 192)。
$\Gamma$ の対数凸性は Rud76 Theorem 8.18 の (c)(p. 192、Hölder の不等式による)、Bohr–Mollerup の定理とその証明は Theorem 8.19(p. 193)、ベータ関数との関係を Bohr–Mollerup の定理から導く証明は Theorem 8.20(pp. 193–194)にある。
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