ハリネズミ空間(hedgehog space)とは、集合 $S$ の元の数だけの長さ 1 の線分(針)を一方の端で束ね、同じ針の上では差、異なる針の点どうしは高さの和で距離を測る距離空間 $J(S)$ である。完備かつ可縮であり、針が無限本なら束ねた点で局所コンパクトでなく、重みは針の数に等しい。円周を部分空間として含まない一方、Kowalsky の定理により、無限濃度 $\kappa$ について可算個の直積 $J(\kappa)^{\mathbb{N}}$ は重みが $\kappa$ 以下の距離化可能空間をすべて部分空間として含む。非可算本の針をもつものは、距離化可能でも強パラコンパクトでない空間の例になる。
ハリネズミ空間(針ねずみ)は、長さ $1$ の線分(針)を集合 $S$ の元の数だけ用意し、それらの一方の端を 1 点に束ねた距離空間である。針の上では線分の距離を使い、異なる針の点どうしは束ねた点を経由する道のりで距離を測る。針が有限本なら $\mathbb{R}^2$ の中の星形の図形と同相であるが、針が無限本になると、完備で可縮な距離空間でありながら束ねた点の近くで局所コンパクトでなくなり、針の数がそのまま空間の重み(開基の最小の濃度)になる。
非可算本の針をもつハリネズミ空間は、距離化可能でも強パラコンパクトでない空間の例(強パラコンパクト空間の記事の例「反例:非可算な星空間」)として使われる。この記事では基本性質を示したあと、ハリネズミ空間の可算個の直積が、重みが $\kappa$ 以下の距離化可能空間をすべて部分空間として含むという Kowalsky の定理を証明する。
$S$ を空でない集合とする。1 点 $0$ と、$t\in(0,1]$、$s\in S$ に対する点 $(t,s)$ からなる集合を $J(S)$ とし、各点の 高さ を $h(0):=0$、$h((t,s)):=t$ と定める。$x,y\in J(S)$ について、$x,y$ の一方が $0$ であるか、$x=(t,s)$、$y=(u,s)$ と同じ $s$ をもつとき $d(x,y):=\lvert h(x)-h(y)\rvert$、そうでないとき $d(x,y):=h(x)+h(y)$ と定める。距離空間 $(J(S),d)$ を、$S$ を 針の添字の集合 とする ハリネズミ空間(hedgehog space)という。濃度 $\kappa$ の集合 $S$ について、$J(S)$ は $S$ の取り方によらず等長写像を除いて定まるので、これを $J(\kappa)$ と書き、針の数が $\kappa$ のハリネズミ空間という。
$d$ が距離の公理を満たすことは、強パラコンパクト空間の記事の例「反例:非可算な星空間」の証明の第 1 段(距離であること)と同じ計算で確かめられる。そこでは添字の集合の非可算性を使っていない。$s\in S$ について $j_s\colon[0,1]\to J(S)$ を $j_s(0):=0$、$j_s(t):=(t,s)$($t>0$)で定めると、$d(j_s(t),j_s(u))=\lvert t-u\rvert$ なので $j_s$ は等長な埋め込みである。像 $j_s([0,1])$ を $s$ 番目の 針 という。定義から、すべての $x,y$ について
$$
\lvert h(x)-h(y)\rvert\le d(x,y)\le h(x)+h(y)
$$
が成り立つ。とくに高さ $h=d(0,\cdot)$ は連続である。
Engelking は無限濃度 $\mathfrak m$ について $J(\mathfrak m)$ を定義し、針の数(spininess)が $\mathfrak m$ のハリネズミと呼んでいる(Engelking89 Example 4.1.5、p. 251)。$J(\mathfrak m)$ は区間 $[0,1]\times\{s\}$ の非交和で、高さ $0$ の点をすべて同一視したものとして定義される。この記事では有限の $S$ も許す。星空間(star space)、針ねずみとも呼ばれる。
$S$ を空でない集合とする。
1:$(x_n)$ をコーシー列とする。$\lvert h(x_n)-h(x_m)\rvert\le d(x_n,x_m)$ なので $h(x_n)$ はある $c\in[0,1]$ に収束する。$c=0$ なら $d(x_n,0)=h(x_n)\to0$ である。$c>0$ とする。$N$ を、$n\ge N$ で $h(x_n)>c/2$ となり、$n,m\ge N$ で $d(x_n,x_m)< c$ となるようにとる。$n,m\ge N$ で $x_n,x_m$ が異なる針(の $0$ 以外の部分)にあれば $d(x_n,x_m)=h(x_n)+h(x_m)>c$ となって矛盾するので、ある $s$ について $n\ge N$ の $x_n$ はすべて $s$ 番目の針の上にある。$j_s$ は等長で $[0,1]$ は完備なので、$x_n=j_s(t_n)$ は $j_s(c)$ に収束する。
2:$H\colon J(S)\times[0,1]\to J(S)$ を、$H(0,r):=0$、$H((t,s),r):=j_s((1-r)t)$ で定める。$\lambda\in[0,1]$ と点 $x$ について、$x$ を高さ方向に $\lambda$ 倍した点を $\lambda x$ と書く($\lambda x=H(x,1-\lambda)$)。定義から $d(\lambda x,\lambda y)=\lambda d(x,y)$、$d(\lambda x,\mu x)=\lvert\lambda-\mu\rvert h(x)$ なので
$$
d\bigl(H(x,r),H(y,r')\bigr)\le d\bigl((1-r)x,(1-r)y\bigr)+d\bigl((1-r)y,(1-r')y\bigr)\le d(x,y)+\lvert r-r'\rvert
$$
であり($h\le1$)、$H$ は連続である。$H(\cdot,0)=\mathrm{id}$、$H(\cdot,1)=0$ なので $J(S)$ は可縮である。可縮な空間は単連結である(単連結空間の記事の命題「可縮ならば単連結」)。
3:$E:=\{(1,s)\mid s\in S\}$ の相異なる 2 点の距離は $2$ なので、開球 $B((1,s),1)$($s\in S$)は互いに交わらない空でない開集合である。開基 $\mathcal B$ をとると、各 $s$ について $(1,s)\in B_s\subset B((1,s),1)$ となる $B_s\in\mathcal B$ があり、$s\ne s'$ なら $B_s\ne B_{s'}$ なので $\lvert\mathcal B\rvert\ge\lvert S\rvert$ である。稠密部分集合は各 $B((1,s),1)$ と交わるので、同様に濃度 $\lvert S\rvert$ 以上である。逆に、$D:=\{0\}\cup\{(r,s)\mid r\in\mathbb{Q}\cap(0,1],\ s\in S\}$ は稠密で、$S$ が無限なので $\lvert D\rvert=\lvert S\rvert$ である。$\{B(z,1/k)\mid z\in D,\ k\ge1\}$ は開基である($x\in O$ が開集合なら、$B(x,3/k)\subset O$ となる $k$ と $d(x,z)<1/k$ となる $z\in D$ をとると $x\in B(z,1/k)\subset O$)。その濃度は $\lvert S\rvert\cdot\aleph_0=\lvert S\rvert$ である。
4:$S$ が有限なら $J(S)=\bigcup_sj_s([0,1])$ はコンパクト集合の有限和なのでコンパクトである。$S$ が無限とし、$0$ のコンパクトな近傍 $K$ があったとする。$B(0,\varepsilon)\subset K$ となる $\varepsilon\in(0,1]$ をとると、点 $(\varepsilon/2,s)$($s\in S$)は $K$ に含まれ、相異なる 2 点の距離は $\varepsilon$ である。相異なる $s_1,s_2,\dots$ に対する点列はコーシー部分列をもたないので収束部分列をもたず、コンパクト距離空間の点列コンパクト性に反する。$\square$
$S$ が可算無限のとき、$J(\aleph_0)$ は可分な完備距離空間であるが局所コンパクトでない。$J(\aleph_0)$ は $\mathbb{R}^2$ の原点から出る長さ $1/n$ の線分を集めた図形とは同相でない。後者はコンパクトであり、$J(\aleph_0)$ ではどの針の端点も原点から距離 $1$ にある。
ハリネズミ空間 $J(S)$ は、円周 $S^1$ と同相な部分空間をもたない。
まず、$S^1$ から $[0,1]$ への連続な単射 $g$ はない。実際、像 $g(S^1)$ はコンパクトかつ連結なので閉区間 $[a,b]$ で、単射性から $a< b$ である。$a< c< b$ となる $c=g(z)$ をとると、$S^1\setminus\{z\}$ は開区間と同相で連結だが、その像 $[a,b]\setminus\{c\}$ は連結でない。
各 $s$ について $P_s:=j_s((0,1])$ は開集合である($(t,s)$ を中心とする半径 $t$ の開球は、他の針の点と $0$ を含まない)。$J(S)\setminus\{0\}$ はこれらの互いに交わらない開集合の和である。$C\subset J(S)$ が $S^1$ と同相だとする。$0\notin C$ なら、連結な $C$ はある $P_s$ に含まれ、$j_s^{-1}$ と合わせて $S^1$ から $[0,1]$ への連続な単射が得られて矛盾する。$0\in C$ なら、$C\setminus\{0\}$ は開区間と同相で連結なので、ある $P_s$ に含まれる。すると $C\subset j_s([0,1])$ となり、同じく矛盾する。$\square$
prop-hh-no-circle により、重みが $\aleph_0$ の距離空間 $S^1$ でさえ $J(\kappa)$ 自身には埋め込めない。ところが可算個の直積をとると、重みが $\kappa$ 以下の距離化可能空間がすべて入る。
$\kappa$ を無限濃度とする。位相空間 $X$ について、次の 2 条件は同値である。
この定理は Engelking89 Theorem 4.4.9(pp. 282–283)であり、同書 p. 286 の歴史の注によれば Kowalsky(1957)による。証明には次の 2 つの事実を使う。1 つめは Stone の定理「距離化可能空間の任意の開被覆は、局所有限かつ $\sigma$-離散な開細分をもつ」(Engelking89 Theorem 4.4.1、p. 280。この記事では証明しない)である。ここで集合族が 離散 であるとは、各点に、その族の高々 1 つの成員としか交わらない近傍があることをいい、可算個の離散な族の和として書ける族を $\sigma$-離散 という。離散な族の相異なる成員は交わらない(共通点の近傍が 2 つの成員と交わってしまう)。2 つめは、距離空間の列 $(X_i,\rho_i)$($\rho_i\le1$)について $\rho(x,y):=\sum_i2^{-i}\rho_i(x_i,y_i)$ が直積位相を定めること(Engelking89 Theorem 4.2.2、p. 259)である。
$S$ を濃度 $\kappa$ の集合とし、$J(\kappa)=J(S)$ とする。
2 ⇒ 1.段 1($\sigma$-離散な開基).$X$ の距離 $\rho$ を 1 つ固定する。$k\ge1$ について、開被覆 $\{B(x,1/k)\mid x\in X\}$ の $\sigma$-離散な開細分 $\mathcal B_k$ を Stone の定理によりとる。$\mathcal B:=\bigcup_k\mathcal B_k$ は開基である。実際、$x\in O$ が開集合なら $B(x,2/k)\subset O$ となる $k$ をとり、$x$ を含む $V\in\mathcal B_k$ をとると、$V\subset B(y,1/k)$ となる $y$ があり、$V\subset B(x,2/k)\subset O$ である。$\mathcal B$ は可算個の離散な族の和なので、空集合を除いて $\mathcal B=\bigcup_{i\ge1}\mathcal B_i'$(各 $\mathcal B_i'$ は空でない開集合の離散な族)と番号を付け直す。
段 2(各層の大きさ).$X$ の濃度 $\kappa$ 以下の開基 $\mathcal C$ をとる。$\mathcal B_i'$ の各成員 $V$ に、$V$ に含まれる空でない $C_V\in\mathcal C$ を選ぶと、$\mathcal B_i'$ の成員は互いに交わらないので $V\mapsto C_V$ は単射である。よって $\lvert\mathcal B_i'\rvert\le\kappa$ であり、単射 $\iota_i\colon\mathcal B_i'\to S$ がとれる。
段 3(針への写像).$V\in\mathcal B_i'$ について $f_V(x):=\min\{1,\rho(x,X\setminus V)\}$($V=X$ のときは $f_V:=1$)とおく。$f_V\colon X\to[0,1]$ は連続で、$X\setminus V$ が閉集合なので $f_V(x)>0\iff x\in V$ である。$F_i\colon X\to J(S)$ を、$x$ が(ただ 1 つの)$V\in\mathcal B_i'$ に属するとき $F_i(x):=j_{\iota_i(V)}(f_V(x))$、どの成員にも属さないとき $F_i(x):=0$ と定める。$F_i$ は連続である。実際、各点 $x$ は、$\mathcal B_i'$ の高々 1 つの成員としか交わらない開近傍 $N$ をもつ。どの成員とも交わらなければ $N$ の上で $F_i=0$ であり、成員 $V$ とだけ交わるなら、$N\setminus V$ の上で $f_V=0$、$j_{\iota_i(V)}(0)=0$ なので $N$ の上で $F_i=j_{\iota_i(V)}\circ f_V$ である。
段 4(座標の読み出し).$s\in S$ について $r_s\colon J(S)\to[0,1]$ を、$s$ 番目の針の点 $(t,s)$ では $t$、それ以外の点では $0$ と定める。$\lvert r_s(y)-r_s(z)\rvert\le d(y,z)$ なので $r_s$ は連続である(両方が $s$ 番目の針にあれば等号、一方だけなら $t\le d$、どちらでもなければ左辺は $0$)。$V\in\mathcal B_i'$ について $r_{\iota_i(V)}\circ F_i=f_V$ である。$x\in V$ なら定義どおりであり、$x\notin V$ なら $F_i(x)$ は $0$ か、$\iota_i$ の単射性により $\iota_i(V)$ と異なる針の点なので、両辺とも $0$ である。
段 5(埋め込み).$F:=(F_i)_{i\ge1}\colon X\to J(S)^{\mathbb{N}}$ は直積位相の普遍性により連続である。$\pi_i$ を第 $i$ 成分への射影とする。$x\ne y$ なら、$X\setminus\{y\}$ は開集合なので $x\in V\subset X\setminus\{y\}$ となる $V\in\mathcal B_i'$ があり、$r_{\iota_i(V)}(F_i(x))=f_V(x)>0=f_V(y)=r_{\iota_i(V)}(F_i(y))$ なので $F(x)\ne F(y)$ である。次に $O\subset X$ を開集合、$x\in O$ とし、$x\in V\subset O$ となる $V\in\mathcal B_i'$ をとる。$G:=\{z\in J(S)^{\mathbb{N}}\mid r_{\iota_i(V)}(\pi_i(z))>0\}$ は開集合で、段 4 により $F^{-1}(G)=\{y\mid f_V(y)>0\}=V$ である。$F$ は単射なので $G\cap F(X)=F(V)\subset F(O)$ であり、これは $F(x)$ の $F(X)$ における近傍である。よって $F(O)$ は $F(X)$ の開集合で、$F\colon X\to F(X)$ は同相写像である。
1 ⇒ 2.$J(S)$ の距離 $d$ は $1$ 以下ではないので $\min\{1,d\}$ に取り替えると、同じ位相の距離で $1$ 以下になる。上の Theorem 4.2.2 により $J(S)^{\mathbb{N}}$ は距離化可能であり、その部分空間も距離化可能である。thm-hh-basic の 3 により $J(S)$ は濃度 $\kappa$ の開基 $\mathcal C$ をもつ。$J(S)^{\mathbb{N}}$ では、有限個の $i$ について $\pi_i^{-1}(C_i)$($C_i\in\mathcal C$)の共通部分全体が開基をなし、その濃度は $\kappa$ 以下である(有限列の全体の濃度は $\sum_n\kappa^n=\kappa$)。部分空間 $Y$ では、開基の各成員と $Y$ の共通部分が開基なので、$Y$ の重みも $\kappa$ 以下である。$\square$
$\kappa=\aleph_0$ のとき、この定理は可分距離化可能空間がすべて $J(\aleph_0)^{\mathbb{N}}$ に埋め込めることを述べている。可分距離化可能空間の普遍空間としては Hilbert 立方体 $[0,1]^{\mathbb{N}}$ もある(可分距離化可能空間のHilbert立方体への埋め込み)。ハリネズミ空間を使うと、非可分な場合にも重みごとに普遍空間が得られる。証明では距離 $\rho$ を、$\sigma$-離散な開基を作る段(Stone の定理と半径 $1/k$ の開球)と、各開集合を正の値の集合とする関数 $f_V$ を作る段で使っている。
区間 $[0,1]\times\{s\}$($s\in S$)の非交和で高さ $0$ の点を同一視した集合に、商位相(各針への制限が連続なら連続、という位相)を入れることもできる。$S$ が無限集合なら、この商位相は距離 $d$ の位相と異なり、点 $0$ で可算な基本近傍系をもたない。実際、$0$ の近傍の列 $N_1,N_2,\dots$ と相異なる $s_1,s_2,\dots\in S$ をとる。$N_k$ の $s_k$ 番目の針への引き戻しは $0$ の近傍なので、$j_{s_k}([0,\varepsilon_k))\subset N_k$ となる $\varepsilon_k\in(0,1]$ がある。$O:=\{0\}\cup\bigcup_kj_{s_k}((0,\varepsilon_k/2))\cup\bigcup_{s\ne s_k}j_s((0,1])$ は商位相で開集合で、どの $N_k$ も含まない($j_{s_k}(\varepsilon_k/2)\in N_k\setminus O$)。したがって商位相は距離化可能でない。ハリネズミ空間はつねに距離 $d$ の位相で考える。
| 外す条件 | 反例 | 成り立たなくなること |
|---|---|---|
| $S$ が無限集合であること(thm-hh-basic の 3) | $S$ が $n$ 点($n\ge2$)の $J(n)$ | 重みが $\lvert S\rvert$ に等しいこと |
| 直積が可算無限個であること(thm-hh-kowalsky) | $J(\kappa)$ 自身と円周 $S^1$ | 重み $\kappa$ 以下の距離化可能空間が埋め込めること |
| 重みが $\kappa$ 以下であること(thm-hh-kowalsky) | 濃度 $2^\kappa$ の離散空間 | $J(\kappa)^{\mathbb{N}}$ に埋め込めること |
| 距離化可能であること(thm-hh-kowalsky) | 2 点の Sierpiński 空間 | $J(\kappa)^{\mathbb{N}}$ に埋め込めること |
| 距離 $d$ の位相を使うこと | 商位相の $J(S)$($S$ は無限集合) | 点 $0$ が可算な基本近傍系をもつこと |
1 行目:$J(n)$ はコンパクト距離空間なので可分であり、可算な開基をもつ。重みは $\aleph_0$ で、$n$ とは等しくない(有限な開基をもつ Hausdorff 空間は有限集合である)。2 行目は prop-hh-no-circle による($S^1$ の重みは $\aleph_0\le\kappa$)。3 行目:離散空間 $D$ の開基は一点集合をすべて含むので、重みは $\lvert D\rvert=2^\kappa>\kappa$ であり、thm-hh-kowalsky の 1 ⇒ 2 により埋め込めない。4 行目:Sierpiński 空間 $\{a,b\}$(開集合は $\emptyset,\{a\},\{a,b\}$)は開基が有限だが、一点集合 $\{a\}$ が閉でないので距離化可能でなく、距離化可能空間の部分空間にならない。5 行目は rem-hh-topology による。
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