補間理論

同義語:interpolation theory

概要

補間理論(interpolation theory)とは、2つのBanach空間 $A_0$、$A_1$ の組から共通部分と和の間の空間を系統的に作り、両端で有界な線形作用素がその空間でも有界になることを調べる理論である。実補間法は分解 $a=a_0+a_1$ を測る $K$ 汎関数 $K(t,a)=\inf(\|a_0\|_{A_0}+t\|a_1\|_{A_1})$ から空間 $(A_0,A_1)_{\theta,q}$ を作り、複素補間法は帯領域の上の正則関数の値として空間 $[A_0,A_1]_\theta$ を作る。どちらも、$A_j$ でノルム $M_j$ の作用素がノルム $M_0^{1-\theta}M_1^{\theta}$ 以下で作用する空間を与える。$L^p$ 空間に当てるとRiesz–Thorinの補間定理とMarcinkiewiczの補間定理の一般形が得られる。

$$\newcommand{C}[0]{\mathbb{C}} \newcommand{div}[0]{\mathbin{÷}} \newcommand{N}[0]{\mathbb{N}} \newcommand{Q}[0]{\mathbb{Q}} \newcommand{R}[0]{\mathbb{R}} \newcommand{Z}[0]{\mathbb{Z}} $$

前提知識: Banach空間, Lp空間, Riesz–Thorinの補間定理, Marcinkiewiczの補間定理

Riesz–Thorinの補間定理 と Marcinkiewiczの補間定理 は、どちらも「線形作用素が 2 つの空間で有界なら、その間の空間でも有界である」という形をしている。補間理論(interpolation theory)は、この形を $L^p$ 空間から切り離し、2 つの Banach 空間 $A_0$、$A_1$ の組から「間の空間」を系統的に作る方法を研究する。作り方には、分解 $a=a_0+a_1$ の大きさを測る 実補間法(J. Peetre の $K$ 法)と、帯領域の上の正則関数を使う 複素補間法(A. P. Calderón)がある。どちらの方法でも、両端で有界な作用素は間の空間でも有界になり、その作用素ノルムは端のノルムの重み付き幾何平均 $M_0^{1-\theta}M_1^{\theta}$ 以下になる。$L^p$ 空間に当てると、複素法は Riesz–Thorin の定理を、実法は Marcinkiewicz の定理の一般形を与える。
この記事で示すことは次のとおりである。

  1. 実補間空間 $(A_0,A_1)_{\theta,q}$ は Banach 空間で、$A_0\cap A_1$ と $A_0+A_1$ の間にあり、両端で有界な作用素はノルム $M_0^{1-\theta}M_1^{\theta}$ 以下でこの空間に作用する(thm-interp-real)。
  2. 重み付き $L^1$ 空間の対では $K$ 汎関数と実補間空間が正確に計算でき、重みの幾何平均 $w_0^{1-\theta}w_1^{\theta}$ の $L^1$ 空間が現れる(prop-interp-weighted)。
  3. 複素補間空間 $[A_0,A_1]_\theta$ も同じ性質をもつ(thm-interp-complex)。

対と中間空間

この節では $\mathbb K=\mathbb R$ または $\mathbb C$ 上の Banach 空間を考える(複素補間法の節だけは $\mathbb C$ 上とする)。

Banach 空間の対

Banach 空間 $A_0$、$A_1$ が、ある Hausdorff 位相ベクトル空間 $\mathfrak A$ の線形部分空間で、包含写像 $A_j\to\mathfrak A$ が連続であるとき、組 $\overline A=(A_0,A_1)$ を Banach 空間の対(compatible couple)という。このとき
$$ \Delta(\overline A):=A_0\cap A_1,\qquad \|a\|_{\Delta}:=\max\bigl(\|a\|_{A_0},\|a\|_{A_1}\bigr), $$
$$ \Sigma(\overline A):=A_0+A_1,\qquad \|a\|_{\Sigma}:=\inf\bigl\{\|a_0\|_{A_0}+\|a_1\|_{A_1}\ \big\vert\ a=a_0+a_1,\ a_j\in A_j\bigr\} $$
とおく。

$\mathfrak A$ は和 $a_0+a_1$ を計算する場所としてだけ使う。たとえば有限測度空間の上の $1\le p_0\le p_1\le\infty$ では、Hölder の不等式から $L^{p_1}\subset L^{p_0}$ は連続な包含なので、$\mathfrak A=L^{p_0}$ とすればよい。

共通部分と和は Banach 空間

$\|\cdot\|_\Delta$、$\|\cdot\|_\Sigma$ はノルムで、$\Delta(\overline A)$、$\Sigma(\overline A)$ は Banach 空間である。包含 $\Delta(\overline A)\subset A_j\subset\Sigma(\overline A)$ はノルムを増やさない。

詳細

$\Delta$ の完備性:$\Delta$ の Cauchy 列は $A_0$ と $A_1$ の両方で Cauchy なので、極限 $b^0\in A_0$、$b^1\in A_1$ をもつ。包含は連続なので $b^0$、$b^1$ はどちらも $\mathfrak A$ でのこの列の極限であり、$\mathfrak A$ は Hausdorff なので $b^0=b^1\in\Delta$ で、列は $\|\cdot\|_\Delta$ でこれに収束する。以下 $\Sigma$ を示す。三角不等式と斉次性は分解を足し合わせる・定数倍することから従う。$\|a\|_\Sigma=0$ なら、$a=a_0^{(k)}+a_1^{(k)}$ で $\|a_0^{(k)}\|_{A_0}+\|a_1^{(k)}\|_{A_1}\to0$ となる分解があり、包含が連続なので $a_0^{(k)}\to0$、$a_1^{(k)}\to0$ が $\mathfrak A$ で成り立つ。$\mathfrak A$ は Hausdorff なので極限は一意で、$a=\lim_k(a_0^{(k)}+a_1^{(k)})=0$ である。

完備性は、ノルム空間が完備であることと「$\sum_n\|a_n\|<\infty$ なら $\sum_na_n$ が収束する」ことの同値性(BL76 Lemma 2.2.1、p. 24)を使う。$\sum_n\|a_n\|_\Sigma<\infty$ とし、$a_n=a_n^0+a_n^1$ を $\|a_n^0\|_{A_0}+\|a_n^1\|_{A_1}\le2\|a_n\|_\Sigma$ となるようにとる。$A_0$、$A_1$ は完備なので $b_j:=\sum_na_n^j$ が $A_j$ で収束し、$\bigl\|b_0+b_1-\sum_{n\le N}a_n\bigr\|_\Sigma\le\bigl\|b_0-\sum_{n\le N}a_n^0\bigr\|_{A_0}+\bigl\|b_1-\sum_{n\le N}a_n^1\bigr\|_{A_1}\to0$ である。包含の主張は、$a\in A_0$ なら分解 $a=a+0$ を使えば $\|a\|_\Sigma\le\|a\|_{A_0}$ となることなどから分かる。$\square$

中間空間と補間空間

$\overline A$、$\overline B$ を Banach 空間の対とする。

  1. 線形写像 $T\colon\Sigma(\overline A)\to\Sigma(\overline B)$ が、各 $j=0,1$ で $T(A_j)\subset B_j$ を満たし、$T\colon A_j\to B_j$ が有界でそのノルムが $M_j$ 以下であるとき、$T\colon\overline A\to\overline B$(ノルム $M_0$、$M_1$)と書く。
  2. Banach 空間 $X$ が $\Delta(\overline A)\subset X\subset\Sigma(\overline A)$ を満たし、2 つの包含が連続であるとき、$X$ を $\overline A$ の 中間空間 という。
  3. $\overline A$、$\overline B$ の中間空間 $X$、$Y$ と $0\le\theta\le1$ について、$T\colon\overline A\to\overline B$(ノルム $M_0$、$M_1$)がつねに $T(X)\subset Y$ と
    $$ \|T\|_{X\to Y}\le M_0^{1-\theta}M_1^{\theta} $$
    を満たすとき、$X$、$Y$ を 指数 $\theta$ の完全な補間空間 という。

$T\colon\overline A\to\overline B$ なら、$a=a_0+a_1$ について $\|Ta\|_{\Sigma(\overline B)}\le M_0\|a_0\|_{A_0}+M_1\|a_1\|_{A_1}$ なので、$T$ は $\Sigma$ の間で有界である。定義は BL76 §2.4(Definition 2.4.1 と式 (6)、pp. 26–27)に従った。Riesz–Thorin の定理は、$1/p=(1-\theta)/p_0+\theta/p_1$ のとき $L^p$ が $(L^{p_0},L^{p_1})$ の指数 $\theta$ の完全な補間空間であることを述べている(同 p. 27)。
中間空間であるだけでは補間空間とは限らない。

反例:補間空間でない中間空間

$\overline A=(L^1(0,1),L^\infty(0,1))$(Lebesgue 測度)とすると、$\|f\|_1\le\|f\|_\infty$ から $\Delta=L^\infty$、$\Sigma=L^1$ であり、ノルムもそれぞれ一致する。
$$ X:=\bigl\{f\in L^1(0,1)\ \big\vert\ f\,\mathbf 1_{(0,1/2)}\in L^2\bigr\},\qquad \|f\|_X:=\|f\|_1+\|f\,\mathbf 1_{(0,1/2)}\|_2 $$
は($L^1$ と $L^2(0,1/2)$ の完備性から)Banach 空間で、$\|f\|_X\le(1+2^{-1/2})\|f\|_\infty$、$\|f\|_1\le\|f\|_X$ なので中間空間である。区間の左右の半分を入れ替える写像 $(Tf)(x):=f(x+1/2)$($x<1/2$)、$f(x-1/2)$($x\ge1/2$)は $L^1$ と $L^\infty$ の上でノルム $1$ の等長写像である。ところが $h(x):=(x-1/2)^{-1/2}$($x>1/2$)、$0$($x\le1/2$)は $X$ に属するのに、$(Th)(x)=x^{-1/2}$($x<1/2$)は $(0,1/2)$ の上で 2 乗可積分でないので $Th\notin X$ である。$T(X)\subset X$ すら成り立たないので、$X$ は($\overline B=\overline A$、$Y=X$ として)どの $\theta$ でも指数 $\theta$ の完全な補間空間でない。

実補間法

$a\in\Sigma(\overline A)$ を $a_0+a_1$ と分けるとき、$A_0$ の部分と $A_1$ の部分のどちらを重く見るかを $t>0$ で調整する。

K 汎関数

$t>0$ と $a\in\Sigma(\overline A)$ について
$$ K(t,a)=K(t,a;\overline A):=\inf\bigl\{\|a_0\|_{A_0}+t\|a_1\|_{A_1}\ \big\vert\ a=a_0+a_1,\ a_j\in A_j\bigr\} $$
とおく。これを $K$ 汎関数 という。

$t$ が小さいと $A_1$ の部分は安く、$t$ が大きいと $A_0$ の部分が安い。$K(1,a)=\|a\|_\Sigma$ である。

K 汎関数の性質

$a,b\in\Sigma(\overline A)$、$s,t>0$ とする。

  1. $K(t,\cdot)$ は $\Sigma(\overline A)$ 上のノルムで、$\min(1,t)\|a\|_\Sigma\le K(t,a)\le\max(1,t)\|a\|_\Sigma$ である。
  2. $t\mapsto K(t,a)$ は単調増加で、$\min(1,t/s)K(s,a)\le K(t,a)\le\max(1,t/s)K(s,a)$ である。
  3. $a\in\Delta(\overline A)$ なら $K(t,a)\le\min(1,t)\|a\|_\Delta$ である。
詳細

1:三角不等式と斉次性は分解を足し合わせる・定数倍することから従う。各分解で $\min(1,t)(\|a_0\|+\|a_1\|)\le\|a_0\|+t\|a_1\|\le\max(1,t)(\|a_0\|+\|a_1\|)$ なので下限をとって不等式を得て、正値性は $\|\cdot\|_\Sigma$ の正値性から従う。

2:$t\le s$ なら各分解で $(t/s)(\|a_0\|+s\|a_1\|)\le\|a_0\|+t\|a_1\|\le\|a_0\|+s\|a_1\|$ であり、下限をとって $(t/s)K(s,a)\le K(t,a)\le K(s,a)$ を得る。$t\ge s$ のときは $s$ と $t$ の役を入れ替えて同じ式を使う。

3:分解 $a=a+0$ と $a=0+a$ から $K(t,a)\le\|a\|_{A_0}$、$K(t,a)\le t\|a\|_{A_1}$ である。$\square$

2 により $t\mapsto K(t,a)$ は単調なので可測である。$0<\theta<1$、$1\le q\le\infty$ とし、$(0,\infty)$ 上の非負可測関数 $\varphi$ について
$$ \Phi_{\theta,q}(\varphi):=\Bigl(\int_0^\infty\bigl(t^{-\theta}\varphi(t)\bigr)^q\,\frac{dt}{t}\Bigr)^{1/q}\quad(q<\infty),\qquad \Phi_{\theta,\infty}(\varphi):=\sup_{t>0}t^{-\theta}\varphi(t) $$
とおく。$\Phi_{\theta,q}$ は測度 $dt/t$ についての重み付き $L^q$ ノルムなので、Minkowski の不等式(Lp空間)により $\Phi_{\theta,q}(\varphi+\psi)\le\Phi_{\theta,q}(\varphi)+\Phi_{\theta,q}(\psi)$ である。また変数を $t=su$ と変えると、$s>0$ について
$$ \Phi_{\theta,q}\bigl(\varphi(\cdot/s)\bigr)=s^{-\theta}\,\Phi_{\theta,q}(\varphi) $$
である(測度 $dt/t$ は $t\mapsto st$ で変わらない)。$c_{\theta,q}:=\Phi_{\theta,q}(\min(1,t))$ とおくと、$q<\infty$ なら $c_{\theta,q}=\bigl(q\theta(1-\theta)\bigr)^{-1/q}$、$q=\infty$ なら $c_{\theta,\infty}=1$ である。

実補間空間

$0<\theta<1$、$1\le q\le\infty$ について
$$ \|a\|_{\theta,q}:=\Phi_{\theta,q}\bigl(K(\cdot,a)\bigr),\qquad (A_0,A_1)_{\theta,q}:=\bigl\{a\in\Sigma(\overline A)\ \big\vert\ \|a\|_{\theta,q}<\infty\bigr\} $$
とおく。$(A_0,A_1)_{\theta,q}$ を $\overline A$ の 実補間空間 という。

$\|a\|_{\theta,q}<\infty$ は、$t\to0$ と $t\to\infty$ の両方で $K(t,a)$ が $t^\theta$ の程度に抑えられることを言っている。

実補間法の基本定理

$\overline A$、$\overline B$ を Banach 空間の対とし、$0<\theta<1$、$1\le q\le\infty$ とする。

  1. $(A_0,A_1)_{\theta,q}$ は $\|\cdot\|_{\theta,q}$ について Banach 空間である。
  2. $a\in\Delta(\overline A)$ なら $\|a\|_{\theta,q}\le c_{\theta,q}\|a\|_\Delta$ であり、$a\in(A_0,A_1)_{\theta,q}$ なら $K(s,a)\le c_{\theta,q}^{-1}s^\theta\|a\|_{\theta,q}$($s>0$)、とくに $\|a\|_\Sigma\le c_{\theta,q}^{-1}\|a\|_{\theta,q}$ である。よって $(A_0,A_1)_{\theta,q}$ は $\overline A$ の中間空間である。
  3. $T\colon\overline A\to\overline B$(ノルム $M_0$、$M_1$)なら、$a\in(A_0,A_1)_{\theta,q}$ について $Ta\in(B_0,B_1)_{\theta,q}$ であり、
    $$ \|Ta\|_{\theta,q}\le M_0^{1-\theta}M_1^{\theta}\|a\|_{\theta,q} $$
    が成り立つ。すなわち $(A_0,A_1)_{\theta,q}$、$(B_0,B_1)_{\theta,q}$ は指数 $\theta$ の完全な補間空間である。

2:$a\in\Delta$ なら lem-interp-k の 3 から $K(t,a)\le\min(1,t)\|a\|_\Delta$ であり、$\Phi_{\theta,q}$ を当てて $\|a\|_{\theta,q}\le c_{\theta,q}\|a\|_\Delta$ を得る。$a\in(A_0,A_1)_{\theta,q}$ と $s>0$ について、lem-interp-k の 2 から $K(t,a)\ge K(s,a)\min(1,t/s)$ なので、上の変数変換の式から
$$ \|a\|_{\theta,q}\ge K(s,a)\,\Phi_{\theta,q}\bigl(\min(1,\cdot/s)\bigr)=K(s,a)\,s^{-\theta}c_{\theta,q} $$
である。$s=1$ とすれば $\|a\|_\Sigma=K(1,a)\le c_{\theta,q}^{-1}\|a\|_{\theta,q}$ を得る。
1:$K(t,a+b)\le K(t,a)+K(t,b)$ と $\Phi_{\theta,q}$ の三角不等式から $\|\cdot\|_{\theta,q}$ は三角不等式を満たし、斉次性も $K$ から従う。$\|a\|_{\theta,q}=0$ なら 2 から $\|a\|_\Sigma=0$、すなわち $a=0$ である。完備性は prf-interp-sum と同じ判定法で示す。

詳細

$\sum_n\|a_n\|_{\theta,q}<\infty$ とする。2 から $\sum_n\|a_n\|_\Sigma<\infty$ なので、$\Sigma$ の完備性(lem-interp-sum)により $\sum_na_n$ は $\Sigma$ のある元 $a$ に収束する。$K(t,\cdot)$ は $\|\cdot\|_\Sigma$ と同値なノルムなので $\Sigma$ の上で連続であり、$K\bigl(t,a-\sum_{n\le N}a_n\bigr)\le\sum_{n>N}K(t,a_n)$ が各 $t$ で成り立つ。右辺の各項に $\Phi_{\theta,q}$ を当てて Minkowski の不等式(可算和は単調収束定理で極限をとる)を使うと $\bigl\|a-\sum_{n\le N}a_n\bigr\|_{\theta,q}\le\sum_{n>N}\|a_n\|_{\theta,q}\to0$ であり、とくに $a\in(A_0,A_1)_{\theta,q}$ である。


3:はじめに $M_0,M_1>0$ とする。$a=a_0+a_1$($a_j\in A_j$)なら $Ta=Ta_0+Ta_1$ は $\overline B$ での分解なので、
$$ K(t,Ta;\overline B)\le M_0\|a_0\|_{A_0}+tM_1\|a_1\|_{A_1}=M_0\Bigl(\|a_0\|_{A_0}+\frac{tM_1}{M_0}\|a_1\|_{A_1}\Bigr) $$
である。分解について下限をとると $K(t,Ta;\overline B)\le M_0\,K(tM_1/M_0,a;\overline A)$ となる。$\Phi_{\theta,q}$ を当て、変数変換の式を $s=M_0/M_1$ で使うと
$$ \|Ta\|_{\theta,q}\le M_0\,\Bigl(\frac{M_0}{M_1}\Bigr)^{-\theta}\|a\|_{\theta,q}=M_0^{1-\theta}M_1^{\theta}\|a\|_{\theta,q} $$
を得る。
$M_0$ や $M_1$ が $0$ のとき

$M_j$ の代わりに $M_j+\varepsilon$ を使って上の評価を得てから $\varepsilon\to0$ とすればよい。$\blacksquare$

$T$ は分解を分解に移すので、$K$ 汎関数の $t$ の目盛りが $M_1/M_0$ 倍にずれ、それが因子 $(M_1/M_0)^\theta$ になる。この形は BL76 Theorem 3.1.2(pp. 40–41)にあり、完備性は同 Theorem 3.4.2 (a)(p. 47)である。

重み付き $L^1$ 空間の場合

$(X,\mu)$ を σ-有限な測度空間とし、$w_0,w_1\colon X\to(0,\infty)$ を可測関数とする。$L^1(w):=\{f\mid\int_X\lvert f\rvert w\,d\mu<\infty\}$(ほとんど至るところ等しい関数を同一視する)、$\|f\|_{L^1(w)}:=\int\lvert f\rvert w\,d\mu$ とおく。$L^1(w_j)\subset L^1(\min(w_0,w_1))$ は連続な包含なので、$(L^1(w_0),L^1(w_1))$ は Banach 空間の対である。

重み付き L^1 の実補間
  1. $f\in\Sigma$、$t>0$ について $K(t,f)=\int_X\lvert f\rvert\min(w_0,tw_1)\,d\mu$ である。
  2. $0<\theta<1$ について $(L^1(w_0),L^1(w_1))_{\theta,1}=L^1(w_0^{1-\theta}w_1^{\theta})$ であり、$\|f\|_{\theta,1}=\bigl(\theta(1-\theta)\bigr)^{-1}\|f\|_{L^1(w_0^{1-\theta}w_1^{\theta})}$ が成り立つ。
詳細

1:$f=f_0+f_1$ なら $\lvert f\rvert\le\lvert f_0\rvert+\lvert f_1\rvert$ なので $\int\lvert f\rvert\min(w_0,tw_1)\le\int\lvert f_0\rvert w_0+t\int\lvert f_1\rvert w_1$ であり、下限をとって「$\ge$」を得る。逆に $E:=\{w_0\le tw_1\}$ とし、$f_0:=f\mathbf 1_E$、$f_1:=f\mathbf 1_{X\setminus E}$ とおくと $\|f_0\|_{L^1(w_0)}+t\|f_1\|_{L^1(w_1)}=\int\lvert f\rvert\min(w_0,tw_1)$ である。右辺は $\max(1,t)\int\lvert f\rvert\min(w_0,w_1)$ 以下で、$f\in\Sigma\subset L^1(\min(w_0,w_1))$ なので有限であり、$f_j\in L^1(w_j)$ となる。よって「$\le$」も成り立つ。

2:1 と Tonelli の定理(Fubini–Tonelliの定理、$\mu$ と $dt/t$ はともに σ-有限)により$$\|f\|_{\theta,1}=\int_0^\infty t^{-\theta}\int_X\lvert f\rvert\min(w_0,tw_1)\,d\mu\,\frac{dt}{t}=\int_X\lvert f\rvert\Bigl(\int_0^\infty t^{-\theta}\min(w_0,tw_1)\,\frac{dt}{t}\Bigr)d\mu$$である。内側の積分は各点 $x$ で $t=(w_0/w_1)u$ と変数を変えると$$w_0^{1-\theta}w_1^{\theta}\int_0^\infty u^{-\theta}\min(1,u)\,\frac{du}{u}=w_0^{1-\theta}w_1^{\theta}\Bigl(\frac1{1-\theta}+\frac1\theta\Bigr)=\frac{w_0^{1-\theta}w_1^{\theta}}{\theta(1-\theta)}$$になる。よって $f\in\Sigma$ について、$\|f\|_{\theta,1}<\infty$ と $f\in L^1(w_0^{1-\theta}w_1^{\theta})$ は同値で、ノルムの式が成り立つ。残るのは $L^1(w_0^{1-\theta}w_1^\theta)\subset\Sigma$ である。$w_0^{1-\theta}w_1^\theta\ge\min(w_0,w_1)$ なので、この空間の元は $L^1(\min(w_0,w_1))$ に属し、1 の「$\le$」の証明の分解($t=1$)により $\Sigma$ に属する。$\blacksquare$

thm-interp-real の 3 と合わせると、$L^1(w_0)$ と $L^1(w_1)$ の上でノルム $M_0$、$M_1$ の作用素は、$L^1(w_0^{1-\theta}w_1^\theta)$ の上でノルム $M_0^{1-\theta}M_1^{\theta}$ 以下になる。これは $L^p$ の重みを動かす Stein–Weiss の補間定理(BL76 Theorem 5.4.1、p. 115)の $p=1$ の場合である。

複素補間法

この節では Banach 空間はすべて $\mathbb C$ 上とする。帯 $S:=\{z\in\mathbb C\mid0\le\operatorname{Re}z\le1\}$ とその内部 $S^\circ$ を使う。Banach 空間 $E$ に値をとる関数 $f$ が開集合の上で 正則 であるとは、各点 $z$ で $E$ のノルムについての極限 $f'(z)=\lim_{h\to0}(f(z+h)-f(z))/h$ が存在することをいう。$E$ 上の連続線形汎関数 $\varphi$ と合成した $\varphi\circ f$ は、通常の意味で正則である。

複素補間空間

$\overline A$ を $\mathbb C$ 上の Banach 空間の対とする。$\mathcal F(\overline A)$ を、次を満たす関数 $f\colon S\to\Sigma(\overline A)$ の全体とする。

  1. $f$ は $S$ 上で有界かつ連続で、$S^\circ$ で正則である($\Sigma(\overline A)$ のノルムについて)。
  2. $j=0,1$ について、$t\mapsto f(j+it)$ は $\mathbb R$ から $A_j$ への連続写像で、$\lvert t\rvert\to\infty$ のとき $\|f(j+it)\|_{A_j}\to0$ となる。
    $\|f\|_{\mathcal F}:=\max_{j=0,1}\sup_{t\in\mathbb R}\|f(j+it)\|_{A_j}$ とおく。$0<\theta<1$ について
    $$ [A_0,A_1]_\theta:=\{f(\theta)\mid f\in\mathcal F(\overline A)\},\qquad \|a\|_{[\theta]}:=\inf\{\|f\|_{\mathcal F}\mid f\in\mathcal F(\overline A),\ f(\theta)=a\} $$
    とおき、$[A_0,A_1]_\theta$ を $\overline A$ の 複素補間空間 という。
帯の上の最大値の原理

$f\in\mathcal F(\overline A)$ と $z\in S$ について $\|f(z)\|_\Sigma\le\|f\|_{\mathcal F}$ である。

詳細

境界の点 $z=j+it$ では、lem-interp-sum の包含の主張から $\|f(z)\|_\Sigma\le\|f(z)\|_{A_j}\le\|f\|_{\mathcal F}$ である。$z\in S$ を固定し、$f(z)\ne0$ とする。Hahn–Banachの定理 の系「ノルムを保つ延長」を 1 次元部分空間 $\mathbb Cf(z)$ 上の汎関数 $\lambda f(z)\mapsto\lambda\|f(z)\|_\Sigma$ に当てて、$\Sigma$ 上の連続線形汎関数 $\varphi$ で $\|\varphi\|=1$、$\varphi(f(z))=\|f(z)\|_\Sigma$ となるものをとる。$F:=\varphi\circ f$ は $S$ 上で有界かつ連続、$S^\circ$ で正則で、境界では $\lvert F\rvert\le\|f\|_{\mathcal F}$ である。$\varepsilon>0$ について Riesz–Thorinの補間定理 の補題「三線補題」を $A_0=A_1=\|f\|_{\mathcal F}+\varepsilon$ で使うと $\lvert F(z)\rvert\le\|f\|_{\mathcal F}+\varepsilon$ であり、$\varepsilon\to0$ として $\|f(z)\|_\Sigma=F(z)\le\|f\|_{\mathcal F}$ を得る。$\square$

複素補間法の基本定理

$\overline A$、$\overline B$ を $\mathbb C$ 上の Banach 空間の対とし、$0<\theta<1$ とする。

  1. $\|\cdot\|_{[\theta]}$ は $[A_0,A_1]_\theta$ 上のノルムで、$a\in[A_0,A_1]_\theta$ なら $\|a\|_\Sigma\le\|a\|_{[\theta]}$、$a\in\Delta(\overline A)$ なら $a\in[A_0,A_1]_\theta$ かつ $\|a\|_{[\theta]}\le\|a\|_\Delta$ である。
  2. $T\colon\overline A\to\overline B$(ノルム $M_0$、$M_1$)なら、$a\in[A_0,A_1]_\theta$ について $Ta\in[B_0,B_1]_\theta$ であり、
    $$ \|Ta\|_{[\theta]}\le M_0^{1-\theta}M_1^{\theta}\|a\|_{[\theta]} $$
    が成り立つ。

1:$f,g\in\mathcal F$、$\lambda\in\mathbb C$ なら $f+g$、$\lambda f$ も $\mathcal F$ に属し、$\|f+g\|_{\mathcal F}\le\|f\|_{\mathcal F}+\|g\|_{\mathcal F}$ なので、$\|\cdot\|_{[\theta]}$ は三角不等式と斉次性を満たす。$f(\theta)=a$ なら lem-interp-max から $\|a\|_\Sigma\le\|f\|_{\mathcal F}$ であり、下限をとって $\|a\|_\Sigma\le\|a\|_{[\theta]}$ を得る。とくに $\|a\|_{[\theta]}=0$ なら $a=0$ である。$a\in\Delta$ と $\delta>0$ について $f(z):=e^{\delta(z-\theta)^2}a$ とおく。$z=x+iy$ で $\lvert e^{\delta(z-\theta)^2}\rvert=e^{\delta((x-\theta)^2-y^2)}\le e^{\delta}$ なので $f$ は有界連続で、$S^\circ$ で正則である。境界では $\|f(j+it)\|_{A_j}=e^{\delta((j-\theta)^2-t^2)}\|a\|_{A_j}$ が $t$ について連続で、$\lvert t\rvert\to\infty$ で $0$ に近づく。よって $f\in\mathcal F$、$f(\theta)=a$、$\|f\|_{\mathcal F}\le e^{\delta}\|a\|_\Delta$ であり、$\delta\to0$ として $\|a\|_{[\theta]}\le\|a\|_\Delta$ を得る。
2:はじめに $M_0,M_1>0$ とする。$a\in[A_0,A_1]_\theta$ と $f\in\mathcal F(\overline A)$、$f(\theta)=a$ をとり、
$$ g(z):=M_0^{z-1}M_1^{-z}\,T\bigl(f(z)\bigr)\qquad(M^w:=e^{w\log M}) $$
とおく。$T\colon\Sigma(\overline A)\to\Sigma(\overline B)$ は有界線形なので、$T\circ f$ は有界連続で $S^\circ$ で正則であり、$\lvert M_0^{z-1}M_1^{-z}\rvert=M_0^{x-1}M_1^{-x}$($x=\operatorname{Re}z$)は $S$ 上で有界だから、$g$ も 1 を満たす。境界では $T\colon A_j\to B_j$ が連続なので $t\mapsto g(j+it)$ は $B_j$ への連続写像で、
$$ \|g(it)\|_{B_0}=M_0^{-1}\|Tf(it)\|_{B_0}\le\|f(it)\|_{A_0},\qquad \|g(1+it)\|_{B_1}=M_1^{-1}\|Tf(1+it)\|_{B_1}\le\|f(1+it)\|_{A_1} $$
である。よって $g\in\mathcal F(\overline B)$、$\|g\|_{\mathcal F}\le\|f\|_{\mathcal F}$ である。$g(\theta)=M_0^{\theta-1}M_1^{-\theta}Ta$ なので $Ta=M_0^{1-\theta}M_1^{\theta}g(\theta)\in[B_0,B_1]_\theta$ であり、$\|Ta\|_{[\theta]}\le M_0^{1-\theta}M_1^{\theta}\|f\|_{\mathcal F}$ である。$f$ について下限をとれば主張を得る。$M_0$ や $M_1$ が $0$ のときは $M_j+\varepsilon$ を使って $\varepsilon\to0$ とする。$\blacksquare$

$[A_0,A_1]_\theta$ が $\|\cdot\|_{[\theta]}$ について完備であることは、$\mathcal F(\overline A)$ が Banach 空間で、$[A_0,A_1]_\theta$ が $f\mapsto f(\theta)$ の核による商と等長であることから従う。この記事では証明しない(BL76 Lemma 4.1.1・Theorem 4.1.2、p. 88)。定義と thm-interp-complex は同書 §4.1 の形に従った。証明の 2 は、Riesz–Thorinの補間定理 の証明で指数を複素変数にしたのと同じ考え方を、空間の対の言葉で書いたものである。

Lp 空間への応用

ここで挙げる同定は、この記事では証明しない。$(X,\mu)$ を測度空間とする。

  1. 複素補間:$1\le p_0,p_1<\infty$、$0<\theta<1$、$1/p=(1-\theta)/p_0+\theta/p_1$ なら、$[L^{p_0},L^{p_1}]_\theta=L^p$ でノルムも一致する(BL76 Theorem 5.1.1、pp. 106–107)。thm-interp-complex の 2 と合わせると Riesz–Thorin の補間定理が得られる(BL76 p. 107)。
  2. 実補間:$f$ の 減少再配列 を $f^*(s):=\inf\{\lambda\ge0\mid\mu(\{\lvert f\rvert>\lambda\})\le s\}$ とすると、$f\in L^1+L^\infty$ について $K(t,f;L^1,L^\infty)=\int_0^tf^*(s)\,ds$ である。これと再反復定理から、$1\le p_0< p_1\le\infty$、$1\le q\le\infty$、$1/p=(1-\theta)/p_0+\theta/p_1$ について $(L^{p_0},L^{p_1})_{\theta,q}$ は Lorentz 空間 $L^{p,q}$(同値なノルム。$f^*$ と Lorentz 空間の定義は BL76 §1.3、pp. 7–8)に一致し、とくに $(L^{p_0},L^{p_1})_{\theta,p}=L^p$ である(BL76 Theorem 5.2.1、pp. 109–110)。thm-interp-real の 3 と合わせると、Marcinkiewicz の補間定理の一般形が得られる(同 Theorem 5.3.2、p. 113)。
  3. Sobolev 空間:Tay18a §2 は、境界で $0$ に近づく条件を課さない形で複素補間空間を定め、$[L^2(\mathbb R^n),H^k(\mathbb R^n)]_\theta=H^{k\theta}(\mathbb R^n)$(式 (2.17)、p. 9)などを示している。Sobolev空間 の非整数階を整数階の間の補間で捉える見方である。

条件を外したときの反例

外す条件反例成り立たなくなること
$0<\theta$$\Delta(\overline A)\ne\{0\}$ の対で $\theta=0$、$q<\infty$ とした $\Phi_{0,q}(K(\cdot,a))$中間空間であること(空間が $\{0\}$ になる)
$T(A_1)\subset B_1$ の有界性$\overline A=\overline B=(\ell^1,\ell^1(4^n))$、$Te_n:=e_{2n}$$(A_0,A_1)_{\theta,1}$ の上での有界性
$\theta<1$$\Delta(\overline A)\ne\{0\}$ の対で $\theta=1$、$q<\infty$ とした $\Phi_{1,q}(K(\cdot,a))$中間空間であること(空間が $\{0\}$ になる)
表の反例の確かめ
詳細

1 行目:$a\ne0$ なら lem-interp-k の 2 から $t\ge1$ で $K(t,a)\ge K(1,a)=\|a\|_\Sigma>0$ なので、$\int_1^\infty K(t,a)^q\,dt/t=\infty$ である。よって $\Phi_{0,q}(K(\cdot,a))<\infty$ となるのは $a=0$ だけで、$\Delta(\overline A)\ne\{0\}$ なので空間は $\Delta(\overline A)$ を含まない。

2 行目:数え上げ測度の上の重み $w_0(n)=1$、$w_1(n)=4^n$($n\in\mathbb N$)として prop-interp-weighted を使うと、$(A_0,A_1)_{\theta,1}=\ell^1(4^{n\theta})$ でノルムは $\|\cdot\|_{\ell^1(4^{n\theta})}$ の定数倍である。$T$ は $\ell^1$ の上の等長写像なので $T\colon A_0\to A_0$ は有界である。一方 $\|Te_n\|_{\ell^1(4^n)}/\|e_n\|_{\ell^1(4^n)}=16^n/4^n$、$\|Te_n\|_{\ell^1(4^{n\theta})}/\|e_n\|_{\ell^1(4^{n\theta})}=4^{n\theta}$ はどちらも有界でないので、$T$ は $A_1$ の上でも $(A_0,A_1)_{\theta,1}$ の上でも有界でない。

3 行目:$a\ne0$ なら lem-interp-k の 2 から $t\le1$ で $K(t,a)\ge tK(1,a)=t\|a\|_\Sigma$ なので、$\int_0^1\bigl(t^{-1}K(t,a)\bigr)^q\,dt/t\ge\|a\|_\Sigma^q\int_0^1dt/t=\infty$ である。よって空間は $\{0\}$ で、$\Delta(\overline A)$ を含まない。なお複素補間法はスカラーが複素数であることを前提にしており、実数値の $L^p$ では Riesz–Thorinの補間定理 の例「反例:実数のスカラーでは定数 $1$ の評価が成り立たない」のように定数 $M_0^{1-\theta}M_1^\theta$ の評価が崩れる。thm-interp-complex の証明では、複素数の冪 $M_0^{z-1}M_1^{-z}$ を掛けることが本質的に使われている。

補足

  • 実補間法には $K$ 法と同値な $J$ 法があり、$0<\theta<1$ では同じ空間を与える(BL76 Theorem 3.3.1、p. 44)。
  • 補間空間の補間空間がまた補間空間で書けるという再反復定理(BL76 §3.5、§4.6)が、具体的な空間の同定で繰り返し使われる。
  • 補間理論は Schur、M. Riesz、Thorin、Marcinkiewicz、Zygmund の古典的な定理に始まり、Lions、Peetre、Calderón、Stein、Gagliardo らが決定的な寄与をした(Bre11 Chapter 4 の Comments 5、p. 117)。

関連項目

参考文献

[1]
Jöran Bergh, Jörgen Löfström, Interpolation Spaces: An Introduction, Grundlehren der mathematischen Wissenschaften 223, Springer, 1976, §1.3(f* と Lorentz 空間の定義、pp. 7–8)、Lemma 2.2.1(p. 24)、§2.3–2.4(対・中間空間・補間空間、Definition 2.4.1 と式 (6)、pp. 24–27)、§3.1 Theorem 3.1.2(K 法、pp. 40–41)、Theorem 3.3.1(K 法と J 法の同値、p. 44)、Theorem 3.4.2 (a)(完備性、p. 47)、§3.5・§4.6(再反復定理)、§4.1 Lemma 4.1.1・Theorem 4.1.2(複素法、pp. 87–88)、Theorem 5.1.1(L^p の複素補間、pp. 106–107)、Theorem 5.2.1(L^p の実補間と K(t,f;L^1,L^∞)、pp. 109–110)、Theorem 5.3.2(一般の Marcinkiewicz の補間定理、p. 113)、Theorem 5.4.1(Stein–Weiss の補間定理、p. 115)
[3]
Haim Brezis, Functional Analysis, Sobolev Spaces and Partial Differential Equations, Universitext, Springer, 2011, Chapter 4 の Comments 5(Interpolation theory、Theorem 4.32 と補間理論の始まり・発展、p. 117)

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