6-0 章の見取り図

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この章の問い

群がどれだけ可換から遠いかを、段階的に測れるか。

道筋

  • 正規列と可解群:交換子部分群と導来列。可解群は拡大で閉じる。有限 $p$ 群は冪零である。
  • 可解群の判定例:$S_n$ が $n\ge5$ で可解でなくなる理由。
  • 冪零群と中心列:上中心列と下中心列は同値で、冪零群は可解である。

読み方

最初のページは必須。判定例は、第5章の $A_5$ の単純性を読んでから取り組むとよい。

章末で言えること

冪零群は可解で、有限 $p$ 群は冪零である。逆は成り立たない($S_3$ は可解だが冪零でない)。

前の章から持ち込むもの

組成列、中心、共役類、類等式。

参考文献

[1]
David S. Dummit and Richard M. Foote, Abstract Algebra, 3rd ed., Wiley, 2004

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