1-0 章の見取り図

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この章の問い

足し算と掛け算をもつ集合のうち、整数のように「割り算を途中まで使える」ものと、体のように「割り算がいつでもできる」ものは、どこで分かれるか。

道筋

  • 整数と多項式から環へ:剰余類の演算、環の定義、基本恒等式、部分環。
  • 単元・零因子・整域・体:逆元をもつ元、積が零になる元、消去律が成り立つ環、体。有限整域は体である。

読み方

2 頁とも必須。剰余環 $\mathbb Z/n\mathbb Z$ の例($n$ が素数かどうかで性質が変わる)を自分で確かめる。

章末で言えること

整域では消去律が成り立ち、有限整域は体である。

前の章から持ち込むもの

集合と写像、整数の割り算、剰余類。

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環とイデアル ― 多項式環・PID・UFDの表紙
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