10-0 章の見取り図

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この章の問い

「いくつかの法で別々に余りが決まっていれば、全体の余りが一つに決まる」という整数の性質は、一般の環でどう書けるか。

道筋

  • 中国剰余定理:二つのイデアル、有限個、冪等元による環の分解。

読み方

第2章のイデアルの演算(comaximal)を先に読む。

章末で言えること

互いに素なイデアル $I,J$ について $R/(I\cap J)\cong R/I\times R/J$ が成り立つ。

前の章から持ち込むもの

イデアルの和・共通部分・積、商環。

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