群が与えられたとき、二つの群が「同じ構造をもつ」とはどういうことか。元の個数や演算表を見比べる代わりに、積を保つ写像で比べられないか。
最初の 3 ページは必須で、第2章以降の前提になる。後半の 2 ページは、第8章の半直積で使うまで飛ばしてよい。
準同型 $f:G\to H$ について、$G/\ker f\cong \operatorname{im}f$ が成り立つ。この式の右辺は像、左辺は「核を潰した群」であり、第2章でこの左辺の意味(商群)を正確に定める。
集合と写像、同値関係、整数の割り算。
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