7-0 章の見取り図

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この章の問い

生成元だけを与えて、関係式を何も課さずに作る最も大きな群は何か。それを使って、群を「生成元と関係式」で書けるか。

道筋

  • 自由群と群の表示:簡約語の一意性、自由群の普遍性、表示の普遍性。
  • 自由積:二つの群を余計な関係なしに結合する。正規形と普遍性。
  • 自由群の部分群:Schreier グラフから自由基底を読み取り、Nielsen–Schreier の定理(有限指数版)を示す。
  • 群表示の変形:Tietze 変形で、同じ群を違う生成元で書き直す。

読み方

最初のページが必須。残りは互いに独立に読める。

章末で言えること

任意の群は、自由群をある正規部分群で割った商として、生成元と関係式で表せる。

前の章から持ち込むもの

準同型と第一同型定理、商群、部分群対応定理。

参考文献

[1]
David S. Dummit and Richard M. Foote, Abstract Algebra, 3rd ed., Wiley, 2004

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