6-0 章の見取り図

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この章の問い

体の拡大に付随する「対称性の群」から、中間体の様子をすべて読み取れるか。

道筋

  • Galois拡大とGalois群:方程式の対称性を群として捉える。
  • 自己同型群と固定体/体準同型の独立性/Artin固定体定理:有限個の対称性からGalois拡大を復元する。
  • Galoisの基本定理/中間体の次数と正規部分群:反転対応と商群。
  • 二次・双二次拡大/三次多項式と $S_3$:具体的にすべての対応を書き出す。
  • 総合問題と完全解答。

読み方

基本定理の前に、Artin固定体定理と体準同型の独立性を読む。二次・双二次の例で、部分群の格子と中間体の格子を並べて描くと対応が一目で分かる。

章末で言えること

有限Galois拡大 $L/K$ の中間体と $\mathrm{Gal}(L/K)$ の部分群は反転して一対一に対応し、正規部分群は正規拡大に対応する。

前の章から持ち込むもの

分離性、正規性、分解体、有限体のGalois群(第5章)、群の部分群と正規部分群(220)。

参考文献

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体とGalois理論 ― 拡大・分離性・正規性・Galois対応から一般五次方程式までの表紙
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