5-0 章の見取り図

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この章の問い

要素が有限個しかない体はどのくらいあるか。その構造はどこまで決まるか。

道筋

  • 素数を法とする有限体:$\mathbb Z/p\mathbb Z$ が体になる条件。
  • 有限体:位数は素数の冪、存在と一意性、乗法群の巡回性、部分体、Frobenius、既約多項式の個数。

読み方

この章は第6章の予告にもなっている:Frobenius がGalois群を生成するという事実は、Galois対応の最も簡単な例である。乗法群の巡回性の証明は丁寧に追う。

章末で言えること

位数 $q=p^n$ の有限体は同型を除いて一意に存在し、そのGalois群は Frobenius が生成する位数 $n$ の巡回群である。

前の章から持ち込むもの

分解体の存在と一意性、分離性、巡回群(220)。

参考文献

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